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バナー画像は、国鉄時代の尾久客車区東大宮派出(現在の大宮車両センター)に上野発の優等列車が収容されている情景です。

鉄道に興味を持った国鉄時代の情景を模型で再現したいと思っています。

 


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EF5866下関仕様

 竜華仕様で出場した66号機ですが、早速下関仕様にしました。

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変更点は、ヘッドライトを白熱1灯に復元、PS15→PS14、避雷器をパンタグラフに寄せるの3点。

 まずはヘッドライト。

 2灯の部品構成をみるために、車体を見てみます。

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 右側は、品番3020のゴハチ。ライトユニットが変更に伴う導光パーツ以外同じです。導光パーツを取り除くと

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2灯ヘッドライトは別パーツでした。このパーツ

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見覚えが・・・

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 キハ35系の2灯化メイクアップパーツ。但し取り付け部がちょっと違っている。一方、車体の方は

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丸穴ではなく、レンズパーツのお尻がはまり込むように一体成型されていました。

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この一体成型部分を削り取れば、キハ35系を2灯化した際の1灯パーツが使えそうです。

 1灯パーツのお尻の直径は1.9mm。ということは66号機のレンズ取付部分を2mmドリルでさらってやれば良さそう。

 ライトケースを傷つけないように、

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ドリルを4分の1くらいまわしながら丸穴にしました。最後に400番の神ヤスリで整えました。

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 キハ35の1灯パーツがはまりました。でかく見えますが、クリーム色による錯覚で外径は2灯パーツと同じです。

 1灯パーツからレンズを外して、

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グレーを下塗りし、FARBEの青15号を筆塗りしました。青く塗れば、

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違和感が無くなります。

 パンタグラフはPS14に変更するのですが、3020のパンタは取付方法が違って使えません。

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EF15用の3162-FまたはEF56用の3070-1Fがそのまま使えます。

 

 最後に避雷器の移設ですが、PS15は既存の避雷器位置と干渉するので、車端寄りに移設されています。

 PS14の位置に戻すのは穴を開けるだけですが、PS15の位置にあるモールドを削るのが難儀しそう。労多くして見栄えは変わらず、モールドがきれいに削れなければ見苦しくするだけなので、今回は今後の課題としました。

 あかつきのヘッドマークをつけて記念撮影。

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 66号機はP型改造されていないので、20系は牽引できません。

 14系あかつきは、さくらと同じ編成だということを初めて知りました。早速、あかつきの先頭に立ってもらいました。

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KATO3040-1 EF5866竜華 入線

 66号機入線。

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 竜華機関区時の設定とのことで改造2灯ヘッドライト、PS15パンタグラフのいで立ち。

 製品化発表時にはスルー予定でした。何といっても改造ヘッドライトが好きになれない。

 しかし、下関時代にはあかつきなどのブルトレ牽引にも活躍した66号機。改造前の姿に加工しようかと、入線が決定しました。今一つ不安なのが3040-1という品番。3040は今回初めての品番で66号機限定っぽく、3040-2で下関時代が製品化されるかも。

 まずは、竜華時代の姿で整備しました。

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 従来のゴハチと比べてみると、品番は変わっても、車体の大きさは従前の製品と同じ。

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 1/150ぴったりの製品化は期待できないようですね。

 はやたまセットはスルーですが、

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寄せ集めで編成を組んでみました。

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私にはこれで十分です。

 さて、失敗してもASSYが残っているうちに、シールドビーム2灯を原形に戻してみたいと思います。

 

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KATO10-2066,2067アルプスの氷河特急 入線

 エクセレントクラスが組み込まれた氷河特急とレーティシュ鉄道と大書されたGe4/4Ⅲのセットが入線です。

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 最近のRhBは、ショートカプラー標準装備ですが、このセットはアーノルトカプラー仕様。

 ショートカプラー仕様にするにはオプションパーツ購入が必要です。

 

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 基本セットは、機関車とエクセレントクラスと2等車、3両分のレールとリレーラー。

増結セットは1等車2両、2等車と食堂(Bar)車。これまでの氷河特急と同じ構成です。

 

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 増結セットに基本セットの3両とリレーラーが収まるようになっているのも今までと同じ。

 

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 アーノルトカプラーで運用する気はさらさらないので、試運転前にショートカプラーに交換しました。

 

 このセットの機関車は、更新工事後の姿とのこと。

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 取説によると更新工事が行われライト類の交換やエンブレムの取り付けがなされたとのことです。模型でも、ライトが電球色から白色に変更されています。また、スカート上のライトケースは内側テールライトだったものが外側に変更されたように見えます。

 さらに前面中央下部にケーブルが追加されています。

 このセットの目玉、エクセレントクラス。後部貫通路が埋められています。

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その理由。上が1等車、下がエクセレントクラスですが、

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車端にバーカウンターらしきものが増設されています。

 また、1,2等車は室内装置の色が変更となりました。

 1等車は、

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 サーモンピンクからベージュに。

 2等車は、

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 水色からダークグレイに。全体として落ち着いた雰囲気になりました。

 

  リゾートセクションを設置して試運転。

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 細かい差異はありますが、エクセレントクラスをASSYで購入して入線済みの氷河特急に連結もありかと思いました。

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GMオハフ61 19年ぶりに完成

 TOMY NSCALEは、手を入れるにしても、床板の各穴を埋めるとか、窓にスチロール板を貼るとか、記事にするまでもないものばかりになっております。

 何かないかと仕掛品をひっくり返していたところ、GMオハフ61が目に留まりました。
 過去記事を見てみますと、19年間放置していたことが判明。

 とりあえず車体と屋根を組み上げて、

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床下機器も取り付けました。

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 側板と車掌室側の妻板のドアを除去し、ドアはすべて開状態に。

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 TAVASAのHゴムドア部品を使用します。

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 ドア開状態では必須のデッキと客室の仕切り壁は、プラ板とTAVASAのドアの合成。

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 側板に2mm角棒の床板ストッパーを貼り付けてしまったので、床板に椅子を設置できませんでしたが、ストッパーを1mm角棒にすればできそうです。

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 ドア全開でデッキ素通し状態

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 19年前と異なり、インレタ類は非常に充実しているので、1972年ころの高崎客車区のインレタからオハフ61 2550を選択。

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 まだ組んでいないキットがありますので、床下機器取付位置や仕切板作成の治具を作成して、組んでみようと思います。

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TOMY N SCALEをリメイク ワフ35000

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 当鉄道のワフ35000はTOMIXブランドで、1981年入線。エンドウHOのブリキ貨車のワフが35000だった(と思う)ので、なじみのある形式です。

 ワフ35000は、

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ワフ25000から改造された有蓋緩急車です。ワフ25000は、戦時体制下、輸送力増強のため車掌室を最小限の設備にとどめた有蓋緩急車で、1938年から1942年にかけて910両が製造されました。取って付けた様な車掌室。この狭さなので暖房設備は皆無。寒泣車と呼ばれたそうです。太平洋戦争に突入してさらに簡略化されたのが初回登場のワフ28000です。

 それはともかく、戦後も使用されたワフ25000ですが、

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車掌室設備の適正化を図ったワフ29500が1955(昭和30)年に登場すると、ワフ25000の執務環境の悪さが問題視されるようになり、1960(昭和35)年から1965(昭和40)年にかけて、ワフ29500形に準じた改善工事が実施されました。これにより、車掌室が拡大されてストーブが設置され、出入台も設けられました。同時に走り装置も二段リンク式に改造して、最高運転速度は75km/hに向上し、形式はワフ35000に改められました。

 このモデルの外観はそこそこの出来栄えでしたので、

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手ブレーキハンドルをKATOワフ29500のASSYパーツに取り換え、窓ガラスに透明スチロール板を貼った程度です。

 もっとも昨今の車掌車、緩急車はテールライト点灯が標準装備。リメイクというからには点灯させなくては。

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 貨物室側を点灯させて走るワフは既製品にはないからと、デッキ側を忌避したのは導光が大変だからです。

 

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TOMY N SCALEをリメイク ワムフ100

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  1977年入線のワムフ100です。

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 床板にはTOMYのモールドはあるものの、最初からTOMIXブランドだったようです。

 模型は、リベットがごつく、5年位前に削り始めたものの長らく放置。今般NSCALEをリメイクすることにして、ようやく完了しました。

 また、このモデルは、腰板の高さが低い上端梁が省略されていて、アンバランス。

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プラ板で延長して、手ブレーキハンドルはKATOのワフ29500のASSYパーツに交換しました。

 また、窓ガラスは一体成型の透明プラパーツで、車体との間に微妙に隙間ができるので、スチロール板で作り直し。トイレには白、貨物室には保護棒付を取り付け。

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 ブラックを塗り直して、ジャーマングレーとレッドブラウンをウエザリング。

 形式番号は、ワム80000とワフ21000から切り継ぎ。

 デッキ腰板にテールライトレンズを取り付けて、車輪をKATOの黒染めに交換して、現役復帰です。

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TOMY N SCALEをリメイク ワフ28000

 TOMYNスケールの貨車。
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 写真は、鉄道ファン1976年1月号に好評発売中と掲載された広告。およそ半世紀前、Nゲージの黎明期に発売された貨車群です。

 当時の日本型貨車は、KATOさんのトキ15000、コキ10000、コキフ10000、ワキ10000、スニ40(KATOでは貨車扱い)、レ12000、ワム80000、ヨ6000くらいのもの。フレートライナーはともかくとして、一般の貨物列車を再現するなど夢のまた夢。そこへ突如発売されたのがTOMYNスケールの貨車でした。

 発売された中には、当時現役で活躍していたタキ3000、ク5000などから、すでに鬼籍にはいってしまったトムフ1、ワフ28000などがありました。

 現役の貨車は大いに活躍してくれました。とはいえ、当時のKATOクオリティからみても今一つの出来。KATOさんのタキ3000やク5000が入線すると、TOMYNスケールの当該車両は休車。そして転属、廃車となって当鉄道から消えていきました。これに対して、当時でも鬼籍に入っていた貨車は、その後製品化されることもなく、今でも現役。

 最近、KATOさんが国鉄製品を発売しないので、入線済車両の整備に充てる時間が増えてきました。昭和20~30年代の貨物列車に欠かせない鬼籍車両をリメイクしてみようと思います。なおリメイクする車両には、TOMYNスケールとして発売されたものばかりでなく、TOMIXブランド、KAWAIブランドで生産されたものも含まれます。

 その第1弾は、ワフ28000 TOMYNスケールとしての発売は1975年ころですが、当鉄道にはTOMIXブランドの製品が1991年に入線しています。

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 KATOカプラー化してはいるものの車体は当時のままです。
 レタリングがオーバースケールで変な場所に印刷されていて印象を崩している。欲張らずに形式番号のみを所定の位置に表示すれば、らしくなりそうです。

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 TOMYNスケール全般に言えることですが、妻面のカプラー周りがつんつるてん。アーノルトカプラーの当たりを避けるためか、台枠ばかりか車体下部まで削られています。なんとか嵩下げして見栄えを整えます。

 また、妻板にテールライトがモールドされて乱雑に赤がさしてありますが、戦時設計のワフに埋め込まれておらず、運転の度にカンテラをひっかける方式ですので、モールドは削り取ります。

 さらには、車体と床板の固定は、妻板に角穴を空けて、床板の突起をはめ込む方式。突起穴もいただけませんので、埋めてしまいます。

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 車体下部まで削られている難点は、1.5mm幅の帯板を取り付けて、台枠下部まで表現。

 妻板のテールライトは削り取り、角穴埋めは瞬間接着剤を使いましたら、はみ出しました。角材を削って埋め込むべきでした。

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 車体下部を延長したので、羽目板が1枚分たりません。プラ板では厚すぎるので、メモ用紙で表現しました。

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 フラットブラックで大きすぎるレタリングを塗りつぶし、インレタでワフ28292を貼り付け。

 ワム280000用とワフ121000用をの切り継ぎですが、荷物扉の真ん中に補強のリブがあるので、「ワ」「フ」「28」「292」に分割。

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 後部標識は、銀河パーツでそれらしく。パーツがこまかくて、バリを削り切れません。

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 窓にスチロール板を張り付けて完成。

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  昭和20年代の貨物列車のしんがりを務めます。

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KATO 7009-4 DF50四国形入線

 DF50四国形が入線しました。

 なぜか、ここのところディーゼル機関車ばかりです。

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 付属パーツは、

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ナンバープレート、ナックルカプラー、スノープロウ、信号炎管、ホイッスル、手すりと最近の製品にしては盛沢山。

 ナンバーは、

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51、56、60、65 が付属します。

 これまでの製品はナンバーが転写式で位置決めが難しく、手すり取り付け時に手すりを保持するのに手を焼くものでしたが、

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ナンバーはブロック式になり、手すりはランナーごと取り付けるように改められました。

 

 正面貫通扉両脇の手すり取り付け後のランナー切り離しに少々手間取りましたが、難なく取り付けられました。 

 

KATOホームページに四国形の特徴が記されています。

①前面補強を施した晩年の形態で製品化

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②スカート側面にSG管閉切ハンドル、2エンド側のジャンパ栓を避けた形状の解放テコを新たに再現

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③漏斗状の雨トイ落とし口、新形のエアーフィルターカバー、パンチングプレートを再現したランボード、ラジエター撒水管を再現

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④重連総括用ジャンパ栓、スカートの釣合空気管、第1・5・6軸のみ砂箱が残った台車を再現

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⑤四国形のスノープロウを付属
⑥ヘッドライト点灯(電球色LEDを採用)

 

 さて、何を牽かせましょう。土讃線の石灰石列車がリリースされましたが、特定地域限定の貨物列車は出番がありません。

伯備線の石灰石列車は入線時に動かしただけで、長くケースの中です。

 おとなしく旧客や解結貨物が無難でしょう。

 

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KATO7008-P DD51500番台前期耐寒型入線

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 DD51500番台前期耐寒型が入線しました。

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 昨年発売された0番台が非重連仕様であるのに対し、500番台は重連仕様。重連仕様の中にも、列車全体ではなく機関車だけにブレーキをかけるときに、機関士の運転しているロコのみにブレーキがかかるものを半重連、機関士の運転していないロコにもブレーキがかかるものを全重連というそうで、500番台のうち、501~592が半重連だそうです。

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 商品名「500番台前期」は半重連を指し、続く「耐寒形」は、旋回窓にホイッスルカバーを備えたA寒地仕様を表現しているようですが、耐寒形には、ワイパーとデフロスターの組み合わせのB寒地仕様もあります。

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 付属品は、

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ナンバーとナックルカプラー

 ナックルカプラーは、「スノープロウを下に外して」取り付けると説明書に書いてありますが、下に引いてもおいそれと外れません。

 ピンセットで、スノープロウを床板に固定している柱を車両中心方向に押してあげることで外れました。

 

 ナンバーはいずれも新製から廃車まで釧路の配置であった527~530。この製品は、釧路機関区配置車をプロトタイプとし、「夜行鈍行からまつ」が同時発売されています。

 しかし、DD51半重連を製品化するのであれば、既発売の20系はくつる・ゆうづるや日本海を牽引したB寒地仕様の方が良かった。まだ主要幹線が完全に電化されておらず、DD51の花形運用のころの仕様です。

 もっとも、

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鉄道ファン1977年5月号の508号機の牽く日本海や、

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手持ちの写真に写っていた512号機は旋回窓仕様でしたので、1970年代にはいるとワイパーから旋回窓に改造されたロコもあったようです。ちなみに、508号機も512号機も新製配置は盛岡で、後に東新潟の配置となっています。

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 ウエザリングをしてあげると迫力が出そうです。

 

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