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2013年2月

2013年2月15日 (金)

コンクリートの時限爆弾

ひさびさにブログを開いてみれば、1ヵ月ぶり。
当事務所の事務員さんの退職・募集がありまして、その手はずなどに忙しく、サボってしまいました。
 
 さて、中央道も完全復旧して一段落しましたが、この間にコンクリート製の建造物の劣化がクローズアップされています。
 
 西洋では石造りの建物が、それこそ何百年も建ち続けているのに、日本のコンクリートはなんで数十年で劣化してしまうのでしょう。
 
 その答えは、どうやら鉄筋のようですね。
 コンクリートはアルカリ性なので、その中に埋め込まれた鉄筋がさびることはありませんが、ひとたびコンクリート化にひびが入るとそこから雨水が浸入し、鉄をさびさせる。鉄が錆びると傍聴して、コンクリートを破壊する。そういうメカニズムだと。
 
 あたかも、鉄筋が時限爆弾となってコンクリート建物を破壊する。
 しかも、コンクリート建物は、その一部を取り替えて補修する、ということが難しいのだとか。
 
 木造建物で、柱の1本がシロアリにやられても、その柱だけ交換すれば補修は完了するそうです。
 
 ところが、コンクリート造りは一体だからでしょうか、そういうことができないらしい。
 
 したがって、ちょっとでもひびを見つけたら、直ちに補修する。これが鉄則のようです。
 
 平常時は良いですが、地震の後など一度に多くの建物が被災したときは要注意ですね。
 
 事務所の窓から外を見ると、コンクリート造りの建物ばかり。木造を探すのに大変なほどです。
 
 一体、数十年後にはどうなってしまうのか。ホラー映画のようにならなければよいのですか・・・・・
 
 
 建築関係の相談もお受けしています。
 
 

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