除雪シーン
除雪車が充実してきましたが、その性質上、普通のレイアウトで活躍するのは無理。
しかし、機関区に留置するだけというのも芸がありません。
そうだ、プチラマを作ろう!!
雪原だから、スチレンボードにアクセントとなる何か加えればいいし。
というわけで、製作開始です。
凝らないで、あくまでも簡単に出来るように。
今6:00amですが、できれば、文字通り朝飯前に作ってしまおうと・・・・・・ まずはプチラマに設置する線路長の決定です。
DD14重連とか、キ600+SLが違和感なく置ける長さは欲しいですね。
しかし、あまり長いのでは、簡単に作成とはいかなくなってしまいます。
ということで、350mm程度としました。
レールは、TOMIXS280+72.5です。 ボードはどうしよう。
やはり、5mm厚の木の板か?と思って、材料箱を探していたら、以前小レイアウトを作成したときに余った発泡スチロールの板がでてきました。
3OOmm角の大きさですが、対角線上に線路を置くとちょうど良い長さ。
よし、これでいこう。
ところで、白い板の上に置いただけで雰囲気出てきました。しばし、みとれて・・・・
まずは、線路と線路の間の雪の表現。
2mm厚のスチレンボードを6.5mm幅に切り出しました。
これをレールの間に貼ってみます。
キ100を走らせて見て、ひっかかりのないことを確認。
感じがでてきましたよ!!
次は、線路の外側の除雪された部分の表現です。
TOMIXのレールの枕木上面までの高さは4mmでしたので、線路の脇に、2mmのスチレンボードを2枚重ねました。
さらに、1mm厚スチレンペーパーを2枚重ねて、線路面、線路内、線路外が同じ高さになるように、除雪面を表現しました。
除雪されない部分を作ります。
左は高さ15mm、右は12mm。
実車の写真を見ますと、DD14の横の手すりの下から1/3くらいまでの高さの様です。
そうすると、左の15mmなんですが、そうすると、雪をかきよせる部分いっぱいの高さになってしまい、
ラッセル車を置くのが不自然になりそう。そこで、12mm高としました。
次は、除雪部分の幅です。
TOMIXのDE15の複線側の翼を広げると線路から14mmのところでぴったりです。
しかし、反対側の翼が・・・・・仕方ないですね。
DD14の翼を広げてみました。
違和感のない幅です。
さっそくDD14を載せてみました。
なかなかいい感じです。
現在8時30分。写真を撮って、ブログに記入しながらでしたので、単に作るだけなら1時間30分でここまできそうです。皆さんもいかがですか。
キ600、DD16、キ900です。
キ900の翼と除雪面の形があいませんが・・・・机の上に置いて眺めるよりはマシということで、よしとしましょう。
あとは、線路から離れた部分の表現とこれから除雪しようとしている部分の雪の表現ですね。
除雪部分の前の雪をどう表現したらいいでしょう。
発泡スチロールを砕いたら、くずされた雪の感じになるでしょうか。
その前の積もった雪は、周りよりも低くスチレンボードで表現すればよさそうです。
昼間のうちに雪原の情景スプレーとか購入して、夜には完成させようと思います。
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周辺部の地形を作りました。
木工ボンドを水で薄く溶いて、ペーパータオルに染み込ませ、スチレンボードで作成した大雑把な地形の上にかぶせました。
情景スプレー、最近売れてないそうで、在庫のある店を探すのが大変でした。
今晩中に情景スプレーを吹き付けたかったのですが、木工ボンドがかわきません。
乾きましたら、木と電柱を設置して、情景スプレーで雪景色。
明日の朝のお楽しみです。
あと、ウッドランドシーニックのSNOWというのがあったので購入しました。
非常にサラサラとした粉状の物質です。
写真をとるときだけ、車両にふりかけたらどうかと目論んでいます。
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