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115系その1

457系、165系、583系と整備してきましたが、普通電車が手付かずです。
いよいよタッチアップ程度ではすまない車両、115系にとりかかります。
115系は、小さい頃に一番良く乗った電車でした。それだけに愛着があります。
115系にも、わずかながら形態の違いがありましたので、今回はそれも表現してみようと思います。

Dsc01022
Nゲージの115系(東北関連)は、0番台がマイクロエースとグリーンマックスから、300番台がウインとグリーンマックスから、1000番台がKATOとTOMIXから発売されています。
実車は、0番台が昭和38年から、300番台が昭和48年から、1000番台が昭和52年から製造されています。
クロ481全盛期のころの普通電車は、ほとんどが0番台非冷房で、ごくまれに300番台の若番がまじっているという状態でした。
言い尽くされたことではありますが、近郊型デカ目は、決定版といえるものが未だに発売されていません。
KATOかTOMIXにお願いしたいものです。
が、希望していても115系は自分のものになりませんので、マイクロ製品を加工してみることにします。

Dsc01026
マイクロの115系については(も?)、ファンの間からエラーが指摘されています。私は実物との違いはそれほど気にしないのですが、この製品はやはり手直しが必要だと思います。
 まず前面から。
 ライトは、点灯しなくてもよいので、真っ黒にならないようにしたいものです。
 信号炎管は、背が高いです。このように背が高い信号炎管になったのは1000番台からで、300番台までは本体部分が屋根に接しています。
 手すりやドアノブの線が太めですね。これは直しようないでしょうか。
 側面にも共通して言えることであり、マイクロ製品に共通していることですが、腰高です。
 車体のすぐ下にジャンパ栓がくるはずなのに1mmくらい離れています。

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運転室付近はエラーが集中しています。
まず運転室扉の上の水切りと雨どい。
クハ115-1~46は、運転室扉上に水切りがありますが、雨どいは客室部分から始まるのが正しい。
クハ115-47~228は、運転室扉上に水切りはなく、雨どいが製品のように運転室部分まで延びています。
したがって、車番に従いどちらかを削らないとエラーとなります。
それから乗務員扉。Hゴム仕様になっているのはエラーを超越してますね。
一方客室部分のHゴム窓は、車体からかなり引っ込んでいます。サッシ部分が引っ込むのはいいんですがね。
ベンチレーターも一見して高さが足りないようです。

塗装についてはつやがありすぎです。
色味はおかしくないので、トップコートでつやが消せるか。
それから高シマの所属表記。あまりにもでかすぎです。きれいに消せるでしょうか。

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モハの屋根部分です。
パンタの横についてる丸いのは、ドラム缶でしょうか。避雷器には見えませんね。
パンタグラフも取り替えたいところですが、屋根に取付台がモールドされていて、他社製はあいそうもありません。
塗装すれば見られるようになるでしょうか。

以上の各エラーをなんとかするのが今回の課題となります。

<Dsc01031

Dsc01033
さしあたって車体を分解し、ヘッドライトにレンズをはめてみました。また、側面の窓ガラスをつけずに床板をはめ込んで、車高を低くしてみました。
実車の写真と見比べてみると、まあなんとかなりそうです。

編成は15連。7連+4連+4連となります。
115系0番台というと、みな同じで面白くない車両といわれてましたが、ちょっとした違いは一応ありました。
今回はその差を表現してみようと思います。

運転室付近の雨どいと水切りは上に述べたとおりです。

クハ115-99以降は、一番先頭のベンチレーターが押込式でなく箱型になります。
ただし、後に冷房改造されたものは箱型が取り外され、押込式にされたようです。

クハ115-102から115くらいまでの数両は、運転席側の肩の部分にAW2笛が設置されてました。
EF66でなかなかはまらない、あの汽笛です。

クハ115-221~228は、ヘッドライトの内側のタイフォンがシャッター付となり、AW2笛にカバーが付いて、箱型ベンチレータの前に設置されていました。

今回の編成は、初期型のTc11-M6-M’6-Tc12
箱型ベンチレーターがついたTc99-M52-M’52-Tc100
0番台最終クハのTc227-M125-M’111-T29-M126-M’112-Tc228
の編成にしようと思います。


******************** 6/4 23:30 追記です。 ********************

車高を低くする加工については、苦もなく完了することができ、
気をよくして、ベンチレータの交換工事に入ったのですが・・・・・・

マイクロ製品、ベンチレータの位置も数も滅茶苦茶!!

とんでもないところに穴を開けてしまって、これをふさいだり、
その後始末でやすりをかけたり、
えらいことになっております。

くわしくは、明日。

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コメント

初めまして。
当方は、現在αモデルベースで115系を作るところだったので屋根の参考になります。
製作予定は静岡の冷改前の編成です。

画像を元に頑張ります!!

投稿: 和泉優 | 2010年4月11日 (日) 午後 12時25分

和泉様、はじめまして。お返事が大変遅くなり失礼いたしました。
近郊型初期車は決定版がありませんでしたが、アルファモデルのものは良さそうですね。
リーズナブルな値段の完成品が出てくれると良いのですが。
115系のベンチレータ位置は何種類かあるようですので、調べてみると面白そうですね。

投稿: e231green | 2010年4月30日 (金) 午前 08時30分

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