65PF旧動力に最新版のボディをかぶせる

これは、1991年に購入したPF
当時は、3011の後期形しか製品化されておらず、
なんとか東北線に運用される前期型を作ろうと加工をはじめました。
ところが、取付穴を適当に開けたため、ヘッドライトがおかしな位置に。
それから14年、このPFは長い眠りについたのでした。
ところが、先日、ホビーセンターでAssyを見ていると、前期形ボディがあるじゃないですか。
ようやく、加工が始まったというわけです。

旧動力の下回りに購入した前期形上回りをかぶせてみました。なんの問題もありませんでした。


ボディが最新のものになるので、スカートを固定することにします。
旧動力のスカート固定は、いろいろなサイトでその方法が紹介されています。
私も、新動力用のスカート(カプラーセット)を使いました。


カプラーセットは、運転室部分まで一体となっていますので、スカートから上の部分はカットしてしまいます。
但し、前面の立ち上がっている部分は、スカートを固定するために利用します。
他のサイトで紹介されているのは、旧動力に旧車体を載せ、スカートだけを固定するというものですが、
私の場合は、車体も新動力用のものです。
旧車体を利用する場合の様に、スカートを差し込むだけで固定できるか心配でしたが、案外きっちりはまりました。両面テープで固定すれば、ぐらつくこともなさそうです。

実働約1時間で、前期型の車体を載せた旧動力PFができました。
さて、車体の方は、どうしましょう。
おとなしく、1018号機にするなら、特急色同様、屋根などを塗れば終わりですが、1001号機にするとすれば。
前回失敗した、ヘッドライトの加工が必要となります。
PFのヘッドライトには、つららきりが付いていますが、1001~1017はこれがありません。
確か、運転室窓上のつらら切りもない状態で落成し、後に、窓の上だけは追加されたはずです。
ヘッドライトのつららきりのみ切り落として、見栄えがするのならいいのですが、
旧車体でそれをやったところ、つらら切りの部分の肉厚が非常に厚く、上半分が異様に肉厚なライトケースになってしまいました。それで、銀河パーツに交換しようとして失敗したわけです。
同じ轍を踏むか?
一晩ゆっくりかんがえることにしましょう。
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