GMオハフ61 リブの削り落とし
ドアをくり貫く前に、車体裏側のリブを削り落とします。
GMの客車はそのまま組み立てると腰高な感じがします。
最近知ったことですが、忠実に1/150にしてしまうと、フランジが床板にあたるみたいですね。
それで、ボルスター部分が高いのかもしれません。
簡単に車高を下げる方法は、床板の取付位置を上方にずらすことです。
車体裏側のリブを削り落としてしまうのは、このためです。
リブの削り落としには、彫刻刀を使います。
写真の彫刻刀は東急ハンズで300円くらいで売っていたものです。
カッターナイフやデザインナイフに比べて、刃先に力を加えても折れないので便利です。
リブに彫刻刀をあてて、削り取っていきます。
側板だけでなく、妻板の下部のリブも削り落とします。
一昨日ご紹介した、ドア素通しのオハ61も車高を下げています。
下から見るとこんな感じです。
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