GMオハフ61 通風器取付穴
ベンチレータの取付穴をあけます。
穴あけ自体は、1.0mmのドリルをピンバイスにくわえさせて回すだけですが、問題は位置決め。
まず、屋根の中心線を出します。
オハフ61には、穴あけ位置のガイドはありません。
GMが客車キットを発売し始めた30年くらい前のTMSに載っていた方法です。
方眼紙を屋根に巻きつけて、屋根の円周を測り、その半分の位置に中心線をだすというもの。
この方法を知るまでは、屋根に定規をあてて、目見当で中心線を書いてましたが、誤差が大きくてベンチレータが真ん中に着かないこともしばしば。
説明されれば、何のことはない方法ですが、これを思いついた人はえらい!!!
円周は21mmでしたので、屋根の両端から10.5mmのところに中心線を描きます。
あとは、図面に書いてある妻板からの距離と中心線の交点のにケガキ針で印をつけ、
その印をガイドにピンバイスで穴あけします。
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