クモユニ74 ライトの調整
モデルは荷電の雰囲気をよく表現しているのですが、発光ダイオードのライティングは白熱電球らしくない。

そこで、ライトの色調を調整します。
まずは、車体を分解して、ライトユニットを取り出します。
マイクロ製品の場合、接着されてしまっている場合もありますので、慎重に外します。
クモユニは大丈夫でした。
ライトユニットを三方から見てみます。
接着はされていないようです。
室内色のライトユニットは、運転台部分は良いのですが、余計な部分は黒く塗ったほうが目立たなくなりそうです
こちらも慎重に取り外します。
接着されてなくてもレンズ部分に無理な力がかかると折れます。
ヘッドライトプリズムのライトの奥の部分の銀メッキを削って、オレンジ色に塗ります。
RMMODELSの先月号、485系300番台の記事に載っていた方法です。
ライトプリズムはアルミテープを巻いてあるのかと思ったら、メッキ加工でした。
また、行先表示も青白くなってしまうので、プリズムの奥の部分を白に塗ってみました。
こちらはどういう結果になるかわかりません。
左が未加工状態、右が調整後の状態
まだ青白い光ではありますが、だいぶ改善されました。
これ以上の調整は、プリズムに光が入る部分に着色して調整するしかなさそうです。
でも、何色に塗ればいいのやら・・・・
最後に、行先表示に「荷」を貼り付けて今日のところは終了です。
光が強すぎて、文字がとんでしまってますが、肉眼で見るとなかなか実感的です。
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