EF15最終タイプ
2月に発売される予定が4月まで延びた天賞堂のプラ製EF15。
ようやく発売になりました。
が、予定とは逆の最終タイプから。
最終タイプは、前面窓と機械室窓の一部がHゴムとなっているのが特徴。
Hゴムの色は、黒とグレイがありましたが、製品はグレイです。
また、製品の屋根は茶色ですので、大宮工場に入る首都圏のカマを想定しているのではないようです。
用意されているナンバーは、165、172、181、198
165と172は高崎にいましたが、他の2機にはなじみがありません。
このEF15も、EF57のような小加工で、なじみの機関車に仕立てることにします。
まずは、車体と下まわりの分解です。
機械室窓のガラスパーツに上下を固定するための凹凸がありますが、Nと違ってすこし車体を広げたからといって、簡単に外れてくれません。
悪戦苦闘の末、凹凸部分にO.5mmのプラバンをかませて、ようやく分解しました。
屋根を黒く塗り、つや消しトップコートを吹きつけます。
また、Hゴムはグレイでなく黒にします。
その準備のために窓パーツを外そうとしましたが、がっちり接着されてました。
Nの製品とちがって接着部分が広いので、無理に外そうとすると破損します。
私はモニターの窓ガラスを破壊してしまいました。
接着は勘弁して欲しいです。
ランボードに沿ってマスキングし、つや消し黒を吹き付けました。
これで、首都圏の機関車らしくなってきました。
今日はここまでです。
明日は、窓をマスキングして、つや消しトップコートを吹きます。
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