キロ28冷房化計画
昨日、キロ27が28になったけど、非冷房のまま様子見になりそうと書きましたら、EF6480さんがアドバイスをくださいました。
それによると、キロ27とキハ28冷房車とキハ57(T)非冷房車の間でパーツをコンバートし、キロにGMのクーラーを載せると、キロ27冷房車、キハ28非冷房、キハ57(T)冷房車ができるそうです。
さっそくキハ28平窓冷房車を仕入れようとお店に行ったのですが、品切れでした。残念。
ここは少し冷静になって、クーラーの形などバリエーションをつけることにしました。
いずれにせよ、キロはベンチレータの穴を埋める必要があるので、製品と同じクーラーをのせるのではおもしろくありません。
鉄道ピクトリアル2000年6月号によりますと、キロ28は、昭和35~37年度製は非冷房車として、昭和38年度製以降は冷房または冷房準備車として登場したのだそうです。
非冷房車は、昭和40年から43年にかけて、冷房化改造されましたが、クーラー6基のほかに押込型通風器も6個設置されているのだそうです。
これに対し、新製冷房車および冷房準備車(111~138,145,146,153,154)は強制通風方式のため、クーラーのほかは給仕室上に通風器があるに過ぎないのだそうです。
製品のキロは2300,2500番台ですので、当初からの冷房車で、そのクーラーは、165系などにも使用されているAU13でありベンチレーターは給仕室上のみです。
ここは差をつけて、非冷房車の改造車にしてベンチレーターをつけたいところ、また、中には6角形のAU13を乗せているキロもありました。オロ11とかスロ62に載っているものと同じものです。
となれば、クーラーは6角形で、ベンチレーターの付いたキロというのが、一味違って良さそうです。
と、ここまで考えたのですが、KATOのキロのナンバーは22。これは非冷房車改造の冷房車。KATOのキロにはベンチレータが付いていましたかねえ?クーラーも簡単に取り替えられそう。なんか空しい感じもしますが、まずはキハ28を手に入れることといたします。
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