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安全運転

今日は秩父で仕事があり、朝の10時に自動車で出発。途中、東松山で関越に乗ったのですが、
本線に入ろうとしたときにかなり危険なワンボックスカーがおりました。

そのワンボックスカー、私の前を走っていたんですが、本線車道までの誘導路は標識どおり40キロで走行しておりました。
これは法令遵守の走行で大変結構なことなのですが、私の車も当然40キロで走っているわけで、
加速車線では相当急加速しないといかんなどと思っておりました。

ワンボックスカーは加速車線に入って40キロ制限もなくなり、加速するのかと思いきや、なんと右にウインカーを出してそのまま本線車道へ。
本線車道にはバスが接近してました。
バスが回避行動をとらざるをえなかったのはもちろんですが、私も困った。

加速車線で加速しても、本線車道に入ってしまったワンボックスカーと併走してしまい、本線に入るのが危険になる。かといって、後続のバスは迫ってきてるので、ワンボックスカーに続いて本線に入るわけにはいかない。

仕方なく、加速車線でできるだけ加速して本線に入り、ワンボックスカーにテール トゥ ノーズ。
なんとか切り抜け、すぐに第2車線に移動、加速して、安全な車間距離を確保しました。

ワンボックスカーはゆっくりだったので、運転者をにらみつけるのは忘れましたが・・・・


スピードの出しすぎが危険なのは常識ですが、ゆっくりであれば絶対安全というわけではありません。

衝突というのは、ぶつかる自動車とぶつけられる自動車のスピードに差があるから発生するのであって、その差が大きいほど事故も起こりやすい。

ましてや時速100キロで流れている高速道路に40キロで合流するなど常軌を逸してます。
高速道路ではきちんと加速して合流して欲しいものです。


ちなみに、高速道路の走行方法は道路交通法に定められております。

(最低速度)
第七十五条の四  自動車は、法令の規定によりその速度を減ずる場合及び危険を防止するためやむを得ない場合を除き、高速自動車国道の本線車道(政令で定めるものを除く。)においては、道路標識等により自動車の最低速度が指定されている区間にあつてはその最低速度に、その他の区間にあつては政令で定める最低速度に達しない速度で進行してはならない。
   (罰則 第百二十条第一項第十二号)

(本線車道に入る場合等における他の自動車との関係)
第七十五条の六  自動車(緊急自動車を除く。)は、本線車道に入ろうとする場合(本線車道から他の本線車道に入ろうとする場合にあつては、道路標識等により指定された本線車道に入ろうとする場合に限る。)において、当該本線車道を通行する自動車があるときは、当該自動車の進行妨害をしてはならない。ただし、当該交差点において、交通整理が行なわれているときは、この限りでない。
2  緊急自動車以外の自動車は、緊急自動車が本線車道に入ろうとしている場合又はその通行している本線車道から出ようとしている場合においては、当該緊急自動車の通行を妨げてはならない。
   (罰則 第百二十条第一項第二号)

(本線車道の出入の方法)
第七十五条の七  自動車は、本線車道に入ろうとする場合において、加速車線が設けられているときは、その加速車線を通行しなければならない。
2  自動車は、その通行している本線車道から出ようとする場合においては、あらかじめその前から出口に接続する車両通行帯を通行しなければならない。この場合において、減速車線が設けられているときは、その減速車線を通行しなければならない。
   (罰則 第百二十一条第一項第五号)


ちなみに道路交通法75条の4で規定する最低速度は、50キロです(道路交通法施行令27条の3)。

ワンボックスカーの運転手、たぶん安全運転でなんら法令に違反してないと思ってたんでしょうが、
これら法令にしっかり違反してます。

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コメント

ご無沙汰しております。
インターネットブラウザをこの度、変更致しまして、文字化けしないようになりましたので、またお世話になりまーす。(=^^=)
と、いきなりのヒヤヒヤですね!昨今、病に伏しておられた様子、お元気になられたかと思ったら・・・ですか。僕も車を運転するので、おっしゃることは凄く良くわかりますよ。交通法規は確かにありますが、流れに乗るというのは大事なことですよね。
安全は全てに優先するとは申しますが、度が過ぎるのもいかんともしがたいというところですね(^^;

投稿: SEKKI | 2006年5月13日 (土) 午前 02時08分

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