佐渡のタイフォン
1972年ころの佐渡です。急行でもヘッドマークをつけていました。
下手な写真をデジカメで撮りなおした最悪の画質ですが、タイフォンの違いはわかるとおもいます。
向かって右側にクハ76やクハ68と同じようなタイフォンカバーが付いていました。
同じ高崎線を走る急行形でも、新前橋や長野の車両には付いておらず、新潟運転所のみの特殊装備でした。
1975年ころには、こういうタイフォンカバーは見かけなくなったと思います。
シャッターつきタイフォンの先頭車が転属してきたのかもしれません。
タイフォンカバーはタバサのパーツ。品番PN1400 クハ68平妻用 新潟補助タイフォンというパーツです。取り付け足の直径は1mm。
こういう細かいバーツが綺麗に付けられるかどうかは、ドリルのガイドとなる穴を正確にあけられるかどうかにかかっていると思います。逆に言えば、ガイド穴さえきちんとあければ、綺麗に付けられたも同然であるともいえるかもしれません。 ケガキ針を使ってタイフォンの真ん中に穴を開けます。
失敗しても良いように、中間に入るクモハで試みてみます。これではダメですね。このあともう少しライト寄りにあけなおしました。
真ん中に穴が開いたらドリルで所定の直径の穴をあけます。
パーツを塗装します。まずは、ボール紙に両面テープを使って固定します。小さなパーツの塗装や加工は、固定が大事だと思います。固定できたらプライマーを筆塗りし、下塗りとしてねずみ色1号を吹きました。引き続いてみかん色を一吹きと思ったら、ガスが切れていて使えませんでした。仕方なく筆塗りしました。
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