EF5888
ふたたびEF58です。
手前からTOMIXの上越形、先日手を入れたKATOの電暖上越形、さらに今は絶版のKATOのSG上越形。
TOMIXの上越形は1992年購入のもの。88号機にしましたが、ちょっと特徴をはずしています。
パンタはPS14でなくPS15。
正面窓のHゴムはグレーでなくて黒
汽笛カバーは実車も付いてませんが、汽笛が車体にモールドというのは・・・・
テールライトしかり。
このあたりに軽く手を加えてやろうと思います。
実物の88号機は、高崎二区時代につらら切りをつけたようですが、電暖化されるのが遅れたためなのか、東京区に転属となりました。東海道筋でつらら切りをつけている機関車は珍しかったようです。また、他の東海道筋のゴハチが横型フィルターに交換した後にてんぞくとなったため、原形フィルターのままでした。
こちらは3006-6という絶版品。
SG車からEG車にするには、車体側面に電暖表示灯をつければいいのだと思ってましたが、屋根にある蒸気発生用の水の取り入れ口も撤去しなくてはいけないということを初めて知りました。
このモールドを削るのは大変なので、なにかうまい設定はないかと探しましたらありました。
長岡運転所の70年代の後半の設定。
宇都宮のゴハチは、正面窓のHゴム化などよりもずっと早く電暖化されましたが、長岡のゴハチはHゴムの改造を先にして、電暖化されたのは結構後だったようです。
東北線は、黒磯から先が全車EGなのに対し、新潟から先の羽越線は、72年までSGでしたから、長岡では電暖化を急がなかったのかもしれません。
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