D51 51
1829 1999/6/28
「昭和初期は日本の生産力増大時期にあたり、貨物用大型機関車が不足したためそれまでのD50形を近代化した設計でなおかつ甲線・乙線にも入線できるよう軸重を軽減させた機関車がD51である。
通称ナメクジと呼ばれたこの機は半流線形で給水温め器・砂箱蒸気ダメを煙突の後ろに一体カバーで覆ったのが特徴である。22・23号機はカバーをキャブまでのばし「スーパーナメクジ」と呼ばれた。(ケースの説明文より引用)
マイクロエースA9504 D51-51
マイクロエースの最初期の製品です。
実車は、1960年代前半吹田区にあり、デフを外して入換作業に就いていました。D51のデフなしというのも面白いものです。製品はスノープロウを装備しています。吹田の前の山陰時代のモデル化でしょうか。
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