鉄コレモジュール4.1
鉄コレ第4弾に触発されて、モジュールに着手です。
第1モジュールと第2モジュールの間に入る、ポイントのあるモジュールを作ります。

まずは、下準備。これまでも、断片的にご紹介してきましたが、ベースはタミヤの10mm厚発泡スチロール板です。大宮タムタムで378円でした。
線路の位置関係の確認です。
モジュール間は、バリアブルレール(tomix 1522)を使用しますので、ボードの端から40mmの部分はレールを取り付けません。使用しているのは小型ポイント。直進側は99mm直線、分岐側は33mm直線にR140-30の曲線を組み合わせます。そうしますと、鉄コレ第4弾のホームの巾にあった線路間隔(55.5mm)となります。
反対側は70mm+18.5mm+18.5mm=107mmの直線を接続しました。


ボードは、まず上面と側面を塗装してしまいます。
側面に緑2号を吹き、マスキングしたら上面にねずみ色1号を吹きました。
レール裏面に木工ボンドを塗ります。ポイントやバリアブルレールを接続する部分にボンドがまわると厄介ですので、気をつけます。この程度つければ、強度的には全く問題ありません。
レールを貼り付けたら、しばらく動かないように固定しておきます。
ここからが楽しい建物配置です。あ~でもない、こ~でもないと悩みます。ところで、既に出来上がったモジュールに道がある場合、間に挟まれるモジュールの道路を接続させるかが問題となります。
情景の一体性を重視すれば、当然接続させることになります。
しかし、道路を接続させてしまえば、おのずと情景は決まってきてしまいます。今回は消防署の建物を配置しようと思っていましたが、あまりに大きく、これを配置するのであれば道路を接続するのは不可能です。
モジュールですから、道路が途切れたって構わないし、それさえ気にしなければ、建物を自由に配置できます。一つ一つのモジュールは完結していて、たまたまいっしょにつなげて遊ぶことがあるだけさ、と考えれば、道路を接続させる必然性はなくなります。
能書きはともかくとして、どちらも捨てがたい。さあ、どうしよう。
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