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鋼製客車 ’60s その1

 KATOから、かもめセットが発売になるそうです。
 現在のところ、1960年ころのPCかもめ末期の姿ということと、オハニ・ナハフに行灯式テールマークが付くことくらいしか判りません。
 そこで、編成を調べてみましたら、なんとも素朴な編成です。

   オハニ36-ナロ10×3-オシ17-ナハ11×3(製品では4)-ナハフ11

 ナハは現行品をブドウ色2号に塗り替えるのでしょうね。
 ひょっとしてアルミドアを再現するのでしょうか。
 時代設定的にはかもめにアルミドア車は使われたのかな?

 ナロは、青大将の塗り替えでしょう。
 なお、この時代は
   ブドウ色の1号から2号への変更(1959年)、
   1・2・3等級→1・2等級(1960年)
   帯色の変更(1961年・青→グリーン)
の狭間にありまして、これを再現するなら、
   ブドウ色2号、1等標記で青帯
という限定的な姿で出てくるものと思われます。
 ブドウ色1号であれば青帯、ブドウ色2号であればグリーン帯が一般的です。
 ちなみに、かもめにナロ10が使用されるのは、1960年からです。つばめ・はとの青大将→151系化により余剰となったナロの配転でしょうね。

 オシは、青大将のものを塗り替えでしょうか。それとも青15号のものの塗り替え?

 編成は素朴でも、モデルとしてはマイナーチェンジが多々ありそうですね。

 手持ちの車両で、編成を組んでみました。
 ナロが青大将なのはご愛嬌です。

Dsc06988オハニ3614
3030 2005/3/6
KATO 5077-1 オハニ36茶

Dsc06994ナロ1015
1101 1993/1/1
グリーンマックス ナロ10

Dsc06995ナロ1024
1039 1992/10/4
グリーンマックス ナロ10

Dsc06996ナロ107
1038 1992/10/3
グリーンマックス ナロ10

KATOが青大将つばめを製品化する前、ナロ10はグリーンマックスのキットしかありませんでした。
完成品のスハ44と比べて陳腐にならないよう、サロ用の座席を取り付け、サッシはレトラテープから切り出しましたが、アップにするとかなり見苦しいです。

Dsc06989オシ1719
1312 1994/4/5
KATO 5065 オシ17

Dsc06990ナハ1054
1313 1994/4/5
KATO 5067 ナハ11

Dsc06991ナハ1195
1314 1994/4/5
KATO 5067 ナハ11

Dsc06992ナハ10901
18 1976/5/5
グリーンマックス ナハ10
グリーンマックスのナハ10は、当初、アルミドア仕様で製品化されました。
当時は、車種が極めて乏しい時代で、今走っている車両がぜんぜん製品化されていないころでしたから、昔の試作車など要らなかったのですが、今になってみれば、製品化されるのは普通のドアのものばかりですから、このキットは貴重な製品となりました。

Dsc06993ナハフ1128
1315 1994/4/5
KATO 5068 ナハフ11

オシ17、ナハ10,11、ナハフ11は、KATOの青15号の製品をぶどう色に塗り替えたものです。
Hゴムやサッシは、窓ガラス側に印刷されているので、分解して缶スプレーを用意すれば、誰でも簡単にぶどう色の客車が手に入ります。


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