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車両の分類

最近はいろいろな時代の車両が製品化されるようになりました。現代のJR車両はもちろん、国鉄時代、鉄道省時代、さらには黎明期の1号機関車。
模型ですから、時代の異なる車両をいっしょに走らせるのも一興ですが、いざ同じ時代の車両たちを並べようとすると、時代が一致するのかどうか判らなくなることもしばしばです。

そこで、時代をあらかじめ分類し、車両の時代を設定しておくと便利ですし、車両を塗装するとき、特に昭和30年代の車両のつもりで塗装するときなどは、時代による外観の変化を意識していないと、つじつまのあわないことになりがちです。

「時代」の区切り方に決まりはありませんが、私は車体の外観がかわった時期を境目として区切っています。

すなわち、

国鉄の前の鉄道省時代。
Dsc07120
 3等車に赤帯がありました。
 厳密には、1941年までのようです。
 また、客車の形式標記は、「スハ32600」のように、形式と製造番号を分けていませんでした。
 KATOのオハ31系は赤帯に「オハ3125」・・・・・本当は「オハ32024」のはずです。
30年前の発売時からこうなってますので、会社としてのこだわりがあるのかもしれません。

国鉄の1949~1961まで
Dsc07121
Dsc07122
 2等車が青帯の時代です。
 細かく言うと、1959年までは車体色はぶどう色が1号で、3等車には帯こそないものの窓下にⅢの標記は残っていました。また、形式標記の上に所属の客車区が表示されていました。1959年以降、ぶどう色2号で塗装されるようになり、ぶどう色の3等→2等→普通車については、全廃まで同じ外観となりました。
 また、1960年までは1等車が存在します。
 しかしここまで細かく分類化しても該当する車両は数両ずつにすぎませんので、分類の基準としては無視です。

国鉄の1961~1969まで
Dsc07123

 1等車がグリーン帯で、1等標記があります。

国鉄の1969~1987まで
Dsc07124
Dsc07126
 2等級制が廃止となり、1等車はグリーン車になりました。グリーン車標記があります。なお、グリーンの帯は1978年ころ廃止となりましたが、その有無では分けていません。

JR時代

 さて、JRになって20年。
 これまでの分類では、20年もの長期にわたる期間を区切っていない例はないんですが、どこで区切ったものか。
 振り返ってみると、この20年間で車体の塗装に大きな変化はありません。
というよりも、系列ごとに塗装が違っているので、外観に大きな変化が生じた時点というものがありません。
むしろ、国鉄型が主流の時代とJR後の車両が主流の時代で分けるというのが適切かもしれません。

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