実物をNゲージサイズで見る
四国行きがボツになって、ちょっと欲求不満なので、
昨日のうちに今日の仕事を片付けて、ちょっと遠出をしてきました。
行先は信州方面。
朝5時半に家を出て、圏央道から中央道へ
これまで中央道へは、渋滞の16号を使わねばならず、あまり通りたくない高速のひとつでしたが、圏央道とつながったことで非常に使いやすくなりました。
家から鶴ヶ島インターまで40分、そこから25分で八王子ジャンクション。
今年度中には、圏央道が川島町というところまで延びてさらに使いやすくなります。

八王子ジャンクションは、自然保護の観点から反対が多いですね。
とはいっても、もう出来てしまったのですから、
これからの課題は、有効に利用することと
周辺部に無限定な開発が行なわれないように注意することでしょう。
さて、中央道ですが、さすがに山岳路線。
一定の速度で走るのが難しい。
登り坂では、ちょっと油断するとすぐに20キロ近くスピードダウンしてしまいますし、
下り坂では、すぐにオーバースピードになります。
いつも走っている東北道や関越とは勝手がちがいます。
それから、甲府でびっくり、甲府→長野 150キロ
関越の藤岡ジャンクションから長野まで150キロだったはず。
なんか、すごく遠回りしたみたいです。
で、今日の目的地。

大学時代に夏合宿をした場所です。長野県飯山市。
ふと思い出したら、急に行きたくなってしまいました。
お世話になった民宿も残っていて、懐かしい気分にひたりました。
今日のテーマは、実車を150メートルくらい離れて見てみること。
要するにNゲージを1m離れて見るのと同じ感覚です。
車両をとりまく情景の重要さを痛感させられます。
せっかく信州にきたので、次は姨捨へ



模型を見るときと同様に俯瞰してみました。
山の上から見下ろすモジュールもありですかね?
急いで線路際に戻って、長野行きの普通の発車を見ます。

ヘッドライトがついていますが、この電車はバックしています。

引き上げ線に入っていきました。

本線に入り、これから急勾配を下ります。
この光景は近くで見ていないと面白くないので、HO向きでしょうか。
全行程600キロ。
自分のしたいように行動して、リフレッシュできた一日でした。
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