70’s東北線 3
今日は、夕暮れの尾久客車区をイメージしてみました。
出発線では、夜行列車が次々に据え付けられ、機関車が連結されていきます。

宇都宮のゴナナ・ゴハチは共通運用なので、日によってゴナナだったりゴハチだったりします。
今日は、奥の津軽がゴハチ牽引で八甲田がゴナナ。
これから推進運転で上野まで回送されるところです。

手前の20系はあけぼの。
食堂車は1975年3月まで連結されていました。新幹線博多開業のときです。
20系は、たった今、出発線に据え付けられたところで、あけぼののヘッドマークを掲げたPFが連結されようとしています。
そのとなりは、据え付けを終わって引き上げていく田端区のDD13。
このころは、一つ目のDD13がゴロゴロしてました。

本線上を、115系の15連が下っていきます。
通勤列車がひと段落すると、夜行列車の出番。
30年前は、本当に夜行列車が元気でした。
・・・・それにしても殺風景なヤード。早く何とかしなくては。
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コメント
こんばんわ。
品川田町。たまにその横を通るときは心ときめかせてましたよ。
EF65PやEF5861
A個室付きの20系
当時のスーパースターでした。
西鹿児島行のサボをつけた桜島・高千穂なんてのもありましたし。
わずか*歳の年齢差ですが、その間の世代交代が激しかったのでしょうね。
銀河も消えますね。
これについては、次回書いてみようと思います。
投稿: e231green | 2008年3月15日 (土) 午前 02時08分
自分は出身が湘南なので、品川田町なんですよ。
でも、当時すでに157もなく、風格あるのは20系銀河と153くらいのものでした。
今日、その銀河がお別れとなりますね。
投稿: odakyufan | 2008年3月14日 (金) 午後 11時49分