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模型を見る距離2

 車両は精密なほど良いというのが一般的になっているように思います。

 それはそれで、結構なことなのですが、実物で150m離れたら、細かなディテールは見えなくなりますが、Nゲージで1m(実物換算で150m)離れても、細かいところはそのまま見えます。

 視力は150分の1にならないからです。

 それで、見えないはずの物がはっきりと見えてしまって、実物と、かけ離れた感じになることがあります。

 そう思えるのが、ウエザリング。

 至近距離で車両の汚れ具合を撮影しそれをそのまま模型に表現すると、マクロモードの画像ではリアルですが、1m離れて見ると小汚い車両になってしまいます。

 特に屋根のウエザリングは微妙で、実物で150m離れると汚れの広がり具合や濃淡は見えなくなり、全体として完全つや消しの茶色系の色に見えるようになります(電車・電気機関車の場合)。
 ところが模型では、1m離れたくらいではマクロモードと同じように見えてしまうので、小汚くなるのだと思います。

 私がよく屋根につや消しトップコートを吹くのはこういう理由からであります。(茶色系の塗料を使わないのは腕が無いからですが・・・)

 それはさておき、模型を演出するときには、その車両をどのくらいの距離でみるのか、マクロモードで撮影するための車両なのか、普通に運転する車両なのかを分けて、どの程度精密に作るかを決めるのが良いのではないか。
 最近そんなことを思うようになりました。

 似たようなことですが、このごろ「模型は模型らしく」でいいんじゃないか、と思いはじめています。
考えがまとまっておりませんので、これについては、また後日です。

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610 浅慮空言」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!

ウェザリングについてですが、私も同感です。
私の目指す「スケールリアルモデル」は、正にそこじゃないかと・・・

でも、ついついやり過ぎの傾向が(爆)

投稿: きは | 2008年10月 6日 (月) 午後 08時01分

こんにちは

そうなんですよね。
私も、Nゲージを始めたばかりのころ、虎の子のEF65の屋根にウエザリングしてしまい、アメリカ軍戦車みたいな色にしてしまいました。

投稿: e231green | 2008年10月 8日 (水) 午前 09時20分

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