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TOMIX オハ61系 3

前回、旧客の屋根を表現するために、遠くからトップコートを吹く方法を紹介しました。

旧客の屋根の極めてざらざらの状態を表現するひとつの方法です。

そのほかには、雨の日に吹くとやはり粒子は粗くなります。

噴射されてから目的物に付着するまでの間に空気中の水分と結合することで粒子が粗くなる、ということらしいです。

さて、前回は同時にマクロモードでは見られない状態だとも書きました。

こんな状態です。
Dsc00952
実車の、砂を撒いたことによるザラザラ感とはほど遠い、雑な表現です。


こちらは、車体に吹いた様子。
Dsc00953
まだら模様で、お世辞にも美しいとはいえませんね。

どちらも、エアーガンを使って霧を細かくすれば美しくなるのでしょうけど、そうすると表面的には滑らかになってしまってザラザラ感を出すという当初の目的が達成できません。

屋根については、ラッカーシンナーを塗って細かい耐水性サンドペーパーを押し付けたら、ざらざらの表面が実現できるかもしれませんね。

かもしれないと言っているだけですから、試してみようという方はあくまでも自己責任でお願いしますよ。

仮に出来たとしても、何回も試行錯誤したうえに細心の注意を払って満足できるものになるのだとおもいます。


それができたら、達成感いっぱいでうれしいでしょうね。
マクロモードに耐えうる旧客の屋根。

・・・・私の場合は、上記の状態で良いことにしています。

何回か触れましたが、私は運転することに楽しみを感じておりまして、工作はその前提。
苦痛とまでは言いませんが、簡便に済むのならその方が良い。

また、マクロモードでNゲージを見ることには疑問を感じておりますので、1m離れた状態でおかしくなければ、時間をかけてまでそれ以上のものにしたいとは思わないのです。

むしろ、至近距離から見ると絵の具のかたまりにしか見えない油絵が、少し離れると、絵とは思えない迫力をかもし出している。

そんな表現ができたら良いと思っています。


というわけで、スプレー缶を屋根から離してざらつかせる方法は、上記のような感覚の上に成り立っています。

考え方の違う方にとっては、高価な客車を無残な代物にしてしまう方法になりかねませんので、ご注意ください。

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