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TNカプラー長編成 2

昨日、TNカプラー装備車両の長編成は、編成の両端近くにモーター車を配置すると良いのではないかという話をしました。

ところで、先日発売になったキハ40は復元用のバネが線バネからコイルバネに変更され、復元力が強くなっています。
Dsc01326

キハ40装備のTNカプラーであれば、どんなに牽引しても悪影響はでないのでしょうか。

今日も実験してみました。

編成は、

 1 キハ17 M車
 2 キハ20
 3 キハ25
 4 キハユニ26
 5 キハ26
 6 キハ26
 7 キハ11
 8 キハ17
 9 キハ17

の9両編成で8両牽引です。

結果は、キハ20のM車寄の台車が見事に脱線しました。

そこで、キハ20とキハ25を編成から外し、ここにキハ40×2両を組み込みました。

すると、キハ40は問題なく走りました。

試しに、先ほどのキハ20とキハ25をキハ40の後に連結し、

 1 キハ17 M車
 2 キハ40
 3 キハ40
 4 キハ20
 5 キハ25
 6 キハユニ26 以下、上記編成と同じ

の11両編成にしたところ、

キハ40は脱線せず、キハ20が先ほどと同じように脱線しました。

キハ40タイプのTNカプラーはかなり改善されているようです。


それから、昨日、M車に牽引させるのは5両程度と書きましたが、問題なく牽引できる両数は車両の走行抵抗によって、増減すると考えられます。

上記の気動車編成は、
製品の新しい順に連結してあります。

すなわち、
 キハ40の前に製品化されたキハ20系
 そのまえのキハ55系
 さらにその前のキハ17系

キハ17系は結構な走行抵抗があり、キハ55系、キハ20系は改善されています。

キハ17系を組み込まず、20系と55系を牽引する場合は、8両牽いても脱線などの不都合は起きませんでした。

ところが、17系を連結した途端に悪影響がでました。

そのまえのHG系列である58系などは見た目に影響が出ているのが明らかでした。


以上の様に、キハ40系のカプラーが改善されているのは確かですが、TNカプラー自体の性能のほかに、車利用の走行抵抗が大きく影響します。

したがって、室内灯付きの車両を牽引する場合や、急勾配、急曲線の場所を走行する場合は、もっと少ない量数でも影響が出てしまいそうです。

ちなみに、
Dsc01327
旧式の集電方式のキハ58系でも
 キハ58
 キロ28
 キハ58
 キハ58 M車
 キハ28
 キハ58
の6両編成であれば、脱線などなく走りました。

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