乗りバスしてきました。
小学生になった息子に、こどもスイカを買ってあげたところ、使ってみたいというので、乗りバス、乗り鉄にでかけました。
コースは家の近くのバス停から上尾駅、上尾駅から川越行きのバス、川越から電車で大宮、上尾、上尾から家の近くまでバスというコース。

川越行きのバスはエルガというやつでしょうか。こんな感じにラッピングされてます。
乗車時に子供といっしょにスイカをタッチして着席。すぐに発車です。
車内は8割方座席が埋まっている感じ。
上尾・川越間という、およそ需要のなさそうな路線なのに乗車率が良いのは、本数の少なさゆえでしょうか。

上尾・大宮間のバスと違って、田園地帯をつっきるので、途中牧場に牛が放されていたり、ゴルフ場の桜と新緑が見事だったり、河川敷にオフロードバイクのコースがあったり。ちょっと降りてみたい場所もあったりします。本数が少ないので到底不可能ですが・・・
さて、バスは途中埼玉医科大学病院を経由します。
そして、ここで、乗客が入れ替わりました。
なるほど、病院に行く人の足となっているバスだから、乗車率が高かったのでした。
上尾から乗った人たちはここで降り、治療が終わって川越方面に帰る人たちが乗り込んできて、車内は込み合ってきます。
さて、川越といえば、現在の朝ドラ「つばさ」の舞台。

こんなふうに、観光に見えている方々もちらほら
私たちも街をぶらつこうと子供に提案しましたが、あえなく却下。
こどもはスイカが使えて、乗り物に乗れればそれで良いようです。

50分かかって川越駅に到着。
しかし、あっという間の50分でした。
帰りは電車で大宮経由でかえります。
ホームに降りてみると、新木場行きの205系が停車中。
子供はりんかい線の70-000形に乗りたかったようで、次の電車を待ちたいと言い出します。
しかし、つぎも205系かもしれないので、南古谷まで行って、りんかい線が来ていたら、次の電車を待つことにしました。幸か不幸か、次の電車はりんかい線。
何もない駅で20分待つ羽目に。
と思ったら、この駅は、今では珍しい地上に駅舎があって跨線橋で線路を渡るタイプ

昔はどこにでもあったスタイルですが、懐かしいものをみさせていただきました。
さて、バスと電車の比較ですが
バスは、約50分で540円 乗り換えなし
電車は 今回は接続が非常に良くて約35分、運賃は570円ですが、地下2階からの乗り換えあり。
今度行くとしたら、またバスがいいなとおもった小旅行でした。
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コメント
あまりに更新をしなかったので、ご心配をおかけしたでしょうか?
さて、池尻長津田間で30キロくらいですか?
昔はこういう長距離を走るバスがけっこうありましたね。
第三京浜をぶっ飛ばす路線バスというのもなんかすごい。
埼玉でも大宮を中心に遠距離のバスがけっこうありました。
大宮-熊谷(約35キロ)は結構本数もあって、一部は浦和まで足をのばすものも。
それから、大宮から池袋まで行く国際興業のバスもありました。
列車の本数が少なかったから、長距離でも利用するお客さんがいたんでしょう。
ところで、これらのバスはツーマンですから、停留所案内は車掌さんの記憶がたより。
よく覚えたものだと思います。
投稿: e231green | 2009年4月22日 (水) 午後 10時37分
こん**は。
乗りバスで思いついた事ありますのでしゃしゃり出て参りました。かつて、田園都市線の池尻大橋に住んでいたのですが田園都市線が出来る前、昭和45,6年ごろでまだ小学生だった頃ですが。(料金は小学生ですので当然子供デス。)
池尻~長津田バス(35円)、長津田~こどもの国電車(15円)、こどもの国~柿生駅(歩き)、柿生ー向丘遊園電車(20円)、向丘遊園~池尻バス(25円)と100円あればちょっとした乗りバス(小旅行?)が出来ました。
あと池尻~大森駅バス(15円)大森~横浜間電車(40円)横浜~池尻バス(45円)と乗り継いで東海道線の電車を見たり京浜東北線の乗り鉄も楽しみました。しかも横浜~池尻のバスですが渋谷駅と横浜駅を結ぶ当時の東急では最長路線バスでしかも第三京浜経由!今からすれば信じられないと思います。
投稿: EF6480 | 2009年4月20日 (月) 午後 09時54分