乗り鉄してきました。
今日は、ホリデーパスを使って乗り鉄してきました。
高崎線-川越線-八高線-横浜線-相模線で茅ヶ崎まで行き、湘南新宿ラインで帰ってきました。
滅多に乗ることのない川越から先は、運転室の後ろに陣取って、八王子までの1時間20分を堪能しました。
川越 10:26 八王子 11:46
昔は、川越線系統と八高線系統は分離されていて、川越-八王子直通などという列車はなかったのですが、現在はむしろ直通が原則です。
途中、6本の列車と交換しましたが、高麗川を除いて全てこちらが先着して、対向列車を待ちました。
向こうが優等列車というならともかく、こちらばかりが待たされて、いささか閉口しました。
そんな交換の仕方をしたら、八王子行きは時間がかかり、川越行きは1時間もかからず着いてしまうのではないかとおもいましたが、川越行きは高麗川で長時間停車するので、所要時間はほぼ同じでした。
所要時間は同じでも、細切れで何回も待たされるよりは、1箇所で長時間停まるほうが良いですね。

相模線はここしか走っていない205系500番台、左右非対称の前面が珍しい。
相模線でも何回か交換しましたが、相模線では、先着して対向列車をまったら、次の交換では対向列車が先着しているという具合で、乗客からみれば公平な感じがしました。

ところで、今は桜の季節。相模線は線路際に桜の植えられている区間がたくさんあって、良い景色でした。

帰りは湘南新宿ライン。
行きは待ち時間があるとはいえ4時間もかかったのに、帰りは1時間40分
さすがに便利です。
さて、川越・八高線方式の交換と相模線方式の交換。
乗客にしてみれば、相模線方式の方が納得感がありますが、川越・八高線はどうして八王子行ばかり待ち合わせなのでしょうか。
遅れが生じた場合に、他の列車に遅れを波及させないためでしょうか。
相模線方式では、1本の列車が遅れると、先着すべき駅に先着できず、対向列車の発車も遅れて全線に遅れが波及します。
川越・八高線方式ですと、八王子行きは、そこら中で待ち合わせがあって、ある程度停車時間があるので、多少遅れても対向列車よりも先着しますし、対向列車が遅れても、定刻で発車できます。
川越行きは、多少遅れても、高麗川駅の長時間停車があるので、そこで遅れを取り戻せます。
列車を運行する立場では、川越・八高線方式の方が扱いやすいと言えそうです。
正解をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示をお願いいたします。
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