115系 T6編成
クハ115-12
モハ114-6
モハ115-6
クハ115-11
T6編成は、1963年2月13日、宇都宮機関区に配置された、115系の最初の新製車のうちの一本です。
昭和50年代、若番車が山陽筋に転属する中、最後まで上野口で活躍しました。
しかも、7連化や冷房改造により、多くが新製当時の編成が崩されていく中、T6は最後まで新製当時の姿を崩しませんでした。
廃車は、1991年4月1日。最後はJRマークを付け、列車無線アンテナをつけていました。
T6編成のクハである11,12は、1~46のグループに属します。
その特徴は、
スリット型のタイフォンで、予備笛はなし。
雨どいは客室部分のみにあり、乗務員扉の上は水切りを設置してあります。
ベンチレータは、全て押込み型
といったところでした。
模型は、マイクロエースA-4512
製品もT6編成を製品化したものでした。
| 固定リンク
「104 車両 N EC」カテゴリの記事
- 115系 身延色(2009.06.01)
- 115系 旧新潟色(2009.05.31)
- 115系 T1022編成(2009.05.30)
- 115系 T306編成(2009.05.29)
コメント