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パノラマエクスプレスアルプス

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1987年~2001年

1986年ころ、東京西鉄道管理局には和式列車、欧風列車の配置がなく、他局からの借り入れにより団体列車の運用をしていました。このため、自前の列車を持つべく改造されたのがパノラマエクスプレスアルプスです。
東京西鉄道管理局のメインラインである中央本線は、富士、奥秩父、南アルプス、八ヶ岳、美ヶ原、北アルプスなどの山々が次々に車窓に現れる風光明媚な路線です。そこで、これらの風景を車窓から満喫できるよう、編成前面に展望室をもった車両が求められました。
パノラマエクスプレスが電車になったのは、客車列車では先頭が機関車となって前方の展望はのぞめないからだそうです。
運用の都合から電車となった「なのはな」とは違った理由があったわけです。

種車は165系。クハを展望車とし、モロ-クモロの3両を背中合わせに連結して1編成とします。

クロの客室は、展望室に続いてラウンジ、一般客席とつづきます。一般客席の窓も縦方向に100mm拡大して、より良い眺望を実現しています。
モロの低屋根部分には3人がけソファーを向かい合わせに置いた個室を設置しています。

2001年までの14年間活躍した後は、富士急行電鉄に譲渡され、ふじさん特急として第二の人生を歩んでいます。

参考文献 鉄道ファン 1987年5月号

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