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115系 T1044編成

Dsc01668

クハ115-1034
サハ115-1007
モハ114-1044
クモハ115-1033

1984年ころ、全国的に普通列車が増発されました。
上野口では、30分に1本間隔であった昼間の普通列車が15分間隔となり、本数が倍増しました。
上越新幹線、東北新幹線が開業して、在来線特急が大幅に減少したので、普通列車を増発することが可能となったのです。

増発に必要な車両は、短編成化により捻出することになりました。
上野口では、11両編成を7両や8両編成とすることにより、その他の地区では、6両編成を4両とか3両編成にして、車両数は増やさずに列車本数を増加させるわけです。

ところが、地方のの6両編成は、

岡山などのTc-M-M’-M-M’-Tc

とか、

長岡のMc-M’-T-M-M’-Tc

という編成がありましたから、これを3両編成にするには、中間のTやMを先頭車化改造しなくてはなりません。

そこで、改造ができるだけ少数で済むように、車両基地間で車両のコンバートが行なわれました。

すなわち、新前橋や小山の7両編成には、サハ代用のクハをはさんだ編成がありましたから、このクハを地方に転出させて先頭車を確保し、それでも足りない数だけ改造しました。
中間の付随車は、長岡や三鷹のサハを転入させて確保しました。
また、M-M’編成も上野口にやってきました。

このため、転属後しばらくは、7両編成の中間にスカ色のサハが組込まれていたり、M-M’のみ非冷房だったりという編成が少なからず存在しました。

このT1044編成は、本来両毛線用の3両編成でしたが、長岡から転属してきたサハ115-1007を組込んで4両編成化して上野口に使用されたものです。

上野口の4両編成は、Tc-M-M’-Tcばかりでしたから、クモハを使用した4連は非常に珍しい例でした。


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