北斗星が走り始めたころ
今日は北斗星が走りはじめたころの列車たち。
実は、昨日のうちに動画を撮ってブログに載せるつもりで作業していましたが、しばらく走らせていない車輌ばかりで、走りが渋かったり、カプラーがすぐに開放してしまったりと、調整に時間がかかってしまいました。
走りの渋いものは、車輪を清掃して、オイルをなじませ、慣らし運転をしますと、概ね復活してくれます。現在の製品と比べてしまいますといまひとつの走りであることは否めませんが、昔の製品に現代の性能を求めるのが酷でしょう。ギクシャクしなくなればスローがいまいちでも良しとせねばなりません。
開放してしまうのはTOMIX製品に無理やり取り付けたKDカプラーで、高さ調整が全くいい加減なことが原因です。今は自動解放はしないことを前提にしていますので、調整のいらないKATOカプラーに交換してしまいます。
さて、まずは北斗星ですが、運転開始当日の牽引機はお召機仕様の81号機とレインボーカラーの95号機だったと記憶しています。その他の牽引機はローズピンクの一般色で、星ガマが登場するのは運転開始から10ヶ月くらいたってからだったとおもいます。もっとも星ガマが登場すると、あれよあれよという間に増殖して、3,4ヶ月もすると一般色は北斗星を牽かなくなってしまいました。
また、このころは電源車が上野寄りで、寝台車は通路側が並んでしまい、絵柄としては迫力に欠けました。
急行八甲田は、夏期期間中、北海道に向かうライダーのためにモトトレインを連結していました。レインボー用のPF1019号機が牽引することもあり、なかなか絵になる列車でした。
自動車で向かう方にはカートレイン。寝台車2両にワキを9両つなぎ、専用のヘッドマークを掲げておりました。
国鉄時代に引き続き211系が新製されておりまして、通勤ラッシュを緩和の名目で3000番台ロングシート車ばかりが増備されていました。
近距離優等列車は185系のなすの。今は東海道用の編成が宇都宮線を担当していますが、当時は新前橋のリレー号仕様でした。
今回は、走っている車両が鮮明に写るかと、スポーツレッスンモードというもので撮ってみましたが、かえって不鮮明になってしまいました。撮り直しました。
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