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貨車整備 5 タキ12200の腰高対策 2

 タキ12200の腰高感。昨日、実際には腰高ではなく、台枠(デッキ)の横幅が狭く、厚さが足りないことから腰高に見えるという結論に至りました。

 ところで、昨日比較したホキ5700も腰高であるとのコメントをいただきましたので、他の貨車との比較をしてみました。
Dsc04072_2
 TOMIXのコキ50000です。拡大しますとタキ12200の方が0.5mmくらい高いようですが、見た目には同じ高さです。

 

Dsc04073_2
 マイクロのタキ11000。

Dsc04074_2
 TOMIXのチキ7000。

Dsc04075_2
 KATOのタキ3000と比べると1mm弱高いようです。

Dsc04076_2
 しかし、タキ3000は実物で100mm低いコキ106と同じ高さになります。

 タキ3000の高さが正確なのか低すぎるのかはともかくとして、河合の貨車はNゲージの一般的な貨車の台枠高さになっており、、ホキ12200を含む河合の貨車がとりたてて腰高になっているわけではないといえましょう。

 しかし、タキ12200は腰高に感じます。腰高なのではなく、腰高感を感じているということです。とすれば、「感」の原因を取り除けば良いということになります。

 昨日も述べましたが、河合の貨車の腰高感の原因は、台枠が薄すぎるためではないかと思います。
 手元にタキ12200の図面はないのですが、他のタンク車などの台枠の厚さを図面上で計ってみると、1/180の図面で1.1mm、実車で200mmくらいになっているようです。
 タキ12200の模型の台枠厚さは0.95mm、実車換算で140mmとなりました。

 上の写真を見てなおさらその感を強くしました。
 とすれば、台枠を厚く見せればよいわけです。

 真正面から問題を解決するとすれば台枠を作り直すことになりましょうが、私は目の錯覚で厚く見せることができるのであればそれでよいと思います。
 私は日頃から模型を見る距離を意識しておりまして、マクロレンズで拡大してみれば、おかしさが発見できるとしても、1m離れて見てそれがわからないのであれば、それでよいのです。模型とはそのように鑑賞するものだと思っているからです。

 理屈はさておき、錯覚で厚く感じさせるのであれば、帯板を貼るだけでも目的を達せそうです。

Dsc04062_2
 手元に0.28×1.09mm巾の帯板がありました。これを使ってみます。

Dsc04063_2
 台枠とツライチに貼ってみました。白いと腰高感が強調されますね。

Dsc04064_2
 黒く塗り、車輪も黒くしてみました。マジックで塗りましたので黒の色調が不自然なこともありますが、マクロでは正視に耐えません。

Dsc04077_2
 30センチくらい離れた距離から標準倍率で撮ってみました。
 右側の車輌の右側の台枠にのみ施工してあります。腰高感が薄らいだように見えますが、いかがでしょうか。

 このあと、0.5mm厚の帯板を調達して試してみようと思います。また、帯板は台枠とツライチに貼るのではなく、ステップの後くらいの位置に貼ると目立たないのではないかと思います。

 またご報告いたします。


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