« 貨車整備 11 マイクロ製タキのカトーカプラー化 | トップページ | 貨車整備 13 急行便のカトーカプラー化 2 »

貨車整備 12 急行便のカトーカプラー化 1

 マイクロのタキで貨車のカプラ交換は終了したつもりでいましたが、まだこれがありました。
 河合製の急行便列車。
 EH10などに牽かせると絵になる列車です。
Dsc04181_2

 まずは2軸貨車のワム70000からです。
 アーノルトカプラの広大な連結面間。
 カトーカプラーに交換しますが、カプラーをカプラポケットにセットするだけです。何の加工も必要ありません。

Dsc04177_2
 車体と床板を分離し、カプラポケットを取り外しました。

Dsc04180_2
 カトーカプラをカプラポケットにセットしました。これを床板にセットするだけです。

Dsc04182
 連結面間もこのとおり。R243のSカーブも問題なく通過します。

 次はワム90000。
 
Dsc04185
 下から見ますと、いずれもカプラポケットは床板の端にありますが、右のワム90000の妻板はかなり薄い。ということは、薄い分だけカプラが飛び出すということになります。

Dsc04186
 カトーカプラーもカプラポケットも無加工で取り付けられます。

Dsc04187
 とりあえず交換してみました。ワム70000と比べますと、ちょっと飛び足し気味です。


Dsc04191
 ワム70000と並べてみますと、ワム90000には違和感を感じます。


 連結面間隔を測って見ますと、

Dsc04195
 ワム70000は6mm、

Dsc04193
 ワム90000は7mmです。妻板が写っているため5mmに見えますが、黄色の帯の間隔で見ますと7mmです。わずか1mmの差ですが受ける印象には大きな違いがあります。

 やはりワム70000程度に間隔をつめたいところです。
Dsc04198
 カプラポケットのツメを落としてしまいました。また、カトーカプラーの後部を斜めに切り落として車体とのあたりを避けます。


Dsc04197
 カプラをセットして、ボンドGクリアで床板に接着しました。ワム70000と連結したときに連結間隔が6mmになるようにしました。

 ちなみに、貨車の連結器は、妻板から400mmの位置に連結面がくるように取り付けられています。したがって実車の連結間隔は800mm、1/150のNゲージでは5.3mmが正規の間隔ということになろうかと思います。
 しかし、手作業で小数点以下の精度を出すのは困難ですので、6mmでよいことにしました。以後、私の鉄道では貨車の連結間隔を6mmとしたいと思います。

Dsc04159
 例によって、ボンドGクリアで接着したカプラは、スーパーXで補強しました。
 前にも書きましたが、スーパーXで接着した庭園鉄道の街灯に子供がサッカーボールをぶつけたところ、接着面がはがれずに支柱が折れてしまいました。このように強力な接着力ですので、Nゲージのカプラなら十分な接着力を発揮してくれます。
 但し、固着するまでに1日かかるのが難点です。

Dsc04199
 6mm間隔のワム90000となりました。

続く


↓私も参加しています。
よろしければ、クリックをお願いいたします。↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道模型

|

« 貨車整備 11 マイクロ製タキのカトーカプラー化 | トップページ | 貨車整備 13 急行便のカトーカプラー化 2 »

340 貨車整備」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
この夏、25年ぶりに鉄道模型趣味が再燃してしまった者です。

戦後の国鉄車輌に興味がありますが、様々な2軸貨車を連結させた長編成やご紹介の急行便貨物は、早々にトライしたいと考えています。
(KATOから発売されている5・6両の貨物列車セットも楽しそうです。)

貨物列車や貨車に関して興味ある記事をいろいろとお書きになっているので、楽しく拝見させていただいてます。

ご紹介されていた河合の旧TOMIX貨車ですが、車輪の転がりや揺れは如何でしょうか?
価格設定からすると問題無いとは思いますが、30年前の香港(Kader)製貨車は、転がりの酷かったり、激しく横揺れするものがあまりに多かったので、一抹の不安を感じています。
転がりだけであれば良いのですが、揺れはさすがに…

ご感想を教えていただけると幸甚です。

投稿: ひろーき | 2010年10月 6日 (水) 午後 10時40分

ひろーきさん、はじめまして。

百花繚乱のJR車両に対して国鉄車両はいぶし銀の魅力がありますね。

さて、旧TOMIXのカワイ製貨車ですが、車輪はきちんとしたものを履いていますのでゆれが生ずることはないです。
転がりのほうは、軸受部分の盛り上がりを削ってあげるとかなり改善します。
言葉では説明しがたいので、今度貨車の記事をUPするときに紹介しますね。


投稿: e231green | 2010年10月 8日 (金) 午後 12時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95024/49378085

この記事へのトラックバック一覧です: 貨車整備 12 急行便のカトーカプラー化 1:

« 貨車整備 11 マイクロ製タキのカトーカプラー化 | トップページ | 貨車整備 13 急行便のカトーカプラー化 2 »