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貨車整備 17 せりあがる

 機関車と貨車の組み合わせ。何が問題か。昨日答えを出さずに終わってしまった問題が発生させる現象はこれです。
Dsc04223
 不鮮明な写真で申し訳ありません。が、タキの車輪がレールから浮いています。

 レール面からの写真をみますと
Dsc04224
 踏面がレールから浮いているのがわかりますね。このあとタキは脱線してしまいます。

 その様子を動画にしました。

 渡り線でタキの機関車側台車の車輪がせりあがって直進方向に進入してしまい脱線。同時に連結が外れました。

 この問題は、機関車とタキの間に車掌車をはさむことによって解決します。昨日の動画では、何の問題意識もなく、よくあった光景として車掌車をはさんでいたのですが、それが結果オーライにつながったのでした。
 もう一度車掌車をはさんで走らせて見ます。

 同じような現象は、かもめナックルに交換したEF60とホキ10000の組み合わせでもおこりました。

 ホキの台車がカーブ外側に引っ張られ、遂に耐え切れなくなって脱線しています。

 ところが、EF65Fとホキ10000の組み合わせでは、

 若干カーブ外側に引っ張られてはいるようですが、脱線には至りません。

 EF60+ホキ10000の脱線も間に車掌車をはさむことにより解決します。

 ホキ10000の台車は問題なくカーブを通過して行くのがわかります。

 さて、車掌車をはさむことで問題は解決するのですが、そうなると車掌車を連結しなくなった国鉄末期から現在までの貨物列車では問題を解決することが出来なくなります。抜本的解決が必要です。

 ちなみに機関車の次位以外のホキ10000は全く脱線しませんし、EF60牽引の場合は脱線してもEF65Fでは脱線を起こさなかったことから、問題は連結間隔を縮めたホキ10000にではなく、機関車側にあると思われます。
 さらに同じような車長のEF65FとEF60で結論が違っています。両者の違いの一つに、かもめナックル装備(EF60)とEF66用ナックル装備(EF65F)があります。
 EF66用ナックル装備車はかもめナックル装備車に比べてスカートの開口部が広いと良く言われますが、それはカプラーの振り幅の違いを示すものではないかと思います。

 次回は、このあたりを見てみたいと思います。

続く

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コメント

はじめまして。
この問題、当方でも発生して検証した事があるのですが、貨車側のカプラーが少しでも首を振るようになるとかなり改善するようです。
お試し下さい。

投稿: 611 | 2010年9月15日 (水) 午後 03時31分

611さん、コメントありがとうございます。

 貨車のカプラーの首を振らせれば良さそうですね。
 しかし、機関車側に問題があるのに貨車側で対応というのは釈然としません。
 機関車の方に打つ手がないか、検討してみたいと思います。

投稿: e231green | 2010年9月16日 (木) 午前 07時18分

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