貨車整備 26 ク5000のクラウンにカバーをかける
ク5000の積荷については、以前カーコレクション第2弾の乗用車を載せました。
先日、ク5000が再生産された際に、4両ほど増備しましたが、今回の再生産は乗用車付の品番8018-2で、1両につき6台のクラウンがつきます。ところが、このクラウンは、細部の塗装がなされておらず、カーコレクションの乗用車と比べますと見劣りがします。
もともと実車では、乗用車にカバーを付けて、降雨時の汚れが自動車に付着するのを防いでおりました。そこで、クラウンの細部塗装をパスし、カバーをかけてごまかすことにしました。
細部塗装はパスしますが、カバーからはみ出すタイヤくらいは着色します。といっても、極細のマジックで色付けするだけです。
カバーはティシュペーパーを使用します。
手元にあった、クレオスのキャラクターレッドを吹いたのち、ジャーマングレーを重ねて吹いて汚れを表現しました。
色付けしたティッシュを、5mm×35mm、5mm×20mm及び10mm×45mmの帯にそれぞれ切り出し、木工ボンド水溶液を染み込ませて、車体になじませながら貼り付けます。
貼った直後はすぐにずれてしまうので、乾燥するのをまって、つなぎ目を修正します。
1台あたり5分程度でできますが、24台貼り付けるとなると・・・・・気長にやります。
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コメント
ご無沙汰です。
いつものことながら、お返事が遅くなり失礼しました。
半月ほどかかってようやくカバーを掛け終わりました。
投稿: e231green | 2010年11月13日 (土) 午後 03時55分
ご無沙汰しております。いつもながら完成度の高い工作に脱帽です^^;ク5000の積載自動車へのカバーは私も考えていましたが、是非参考にさせていただきます!
投稿: mattun | 2010年11月 5日 (金) 午前 09時45分