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鉄道コレクション13弾 その1

 今更ですが、鉄道コレクション13弾の感想です。

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 珍しく、シークレットが出ました。茨城交通キハ1002末期塗装です。
 喜んで金属車輪に取り換えましたが、今回のシリーズは、M化しないとなると連結する相手がなく、トレーラー用の金属車輪にする意味もありません。そういう意味では財布にやさしいのかもしれません。
 
 

 製品の感想と言っても、実車を知りませんので、どういう車両なのかを調べてみました。

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留萌鉄道キハ1000形 茨城交通キハ1000形

 留萌鉄道は、留萌本線恵比島駅から昭和駅を結んでいた鉄道だそうです。留萌鉄道という鉄道名は、留萌駅から留萌港までの臨港線(戦前に廃止)を元祖とするからだそうです。詳しくはこちら

 昭和44年に留萌鉄道が休止となると、キハ1000は茨城交通に譲渡されました。茨城交通は現在のひたちなか海浜鉄道です。
 茨城交通では、同じころ譲り受けた羽幌鉄道の塗装と同一のマルーンに白帯のいでたちとなり、末期には青と白のツートンカラーに塗り替えられました。キハ1001が1986年まで、1002が1989年まで活躍しました。詳しくはこちら


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島原鉄道キハ4500形
 島原鉄道は長崎本線諫早と加津佐を結ぶ地方鉄道でしたが、普賢岳の噴火を機に島原外港までの路線に縮小されました。実物誌でもよく取り上げられる鉄道なので私も知っていました。キハ4500は、1953年製造で1988年ころまで活躍したようです。
 湘南顔にキハ82のようなひげが精悍な感じです。
 ところで、この湘南顔は、キハユニ16にそっくりです。キハ4500は両運で、ドアが中央によっていますのでこのままでは使えませんが、TOMIXの10系気動車にお顔を移植してあげると何とかなりそうな気もします。


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雄別鉄道キハ49200Y形

 雄別鉄道は、根室本線釧路駅から阿寒町の雄別鉱山駅を結んでいた鉄道だそうです。詳しくは、こちらを参照。
 キハ49200Yと長たらしい形式は、国鉄キハ21型の旧呼称キハ49200に雄別鉄道の頭文字「Y」を加えたものだそうです。

 昭和45(1970)年に雄別鉄道が廃止されると、関東鉄道に譲渡されキハ761となりました。活躍の場は筑波線で、のちに同線が筑波鉄道となり、同鉄道の廃止された昭和62(1987)年廃車となりました。関東鉄道時代の写真はこちら。

 国鉄キハ20の初期車にもバス窓のものがありました。発売前、これを塗り替えてバス窓キハ20を作りたいと思っておりましたら、専用ケースの未塗装車両がこれでした。ラッキーと思ったのもつかの間、よく見ると雄別にはトイレがありません。ホロ枠も表現されていません。一筋縄ではいかないようです。
 
 
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津軽鉄道キハ24000形
 津軽鉄道と言えばストーブ列車に頭がいってしまい、気動車のことは何も知りません。
 津軽五所川原と津軽中里を結ぶ路線は、現在漫画釣りバカ日誌の舞台ともなってますね。
 キハ24000は、キハ20の側窓を一段上昇型にした形態。急行型の窓のようで、ちょっと豪華さを感じます。


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同和鉱業小坂鉄道キハ2100形
 奥羽本線大館をはさんで、花岡と小坂を結ぶ貨物中心の鉄道です。
 キハ2100形は、昭和37年から42年にかけて7両が製造され、同線の旅客営業が廃止された1994年まで活躍し、一部が片上鉄道と弘南鉄道に譲渡されました。
 関東鉄道のキハ500、キハ800形は、同型車で、ガーランドベンチレータを押し込み式に変更すれば、キハ800として通用する姿になります。キハ500は写真で見る限り、ドア間の窓が1つ少ないようです。詳しくはこちら
 
 
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鹿島臨海鉄道キハ2000形  茨城交通キハ201形
 鹿島臨海鉄道は、もともとは鹿島臨海工業地帯への貨物線でしたが、1984年国鉄鹿島線として開業予定であった水戸-北鹿島(現鹿島サッカースタジアム)間を大洗鹿島線として開業することとなり、現在に至ります。
 キハ2000は、大洗鹿島線開業時に、国鉄キハ20形を譲り受けて前面などを改造したものです。同社のキハ6000の増備により余剰となり、1989年から1991年にかけて茨城交通に譲渡されました。
 茨城交通では2006年までに廃車となっています。くわしくは、こちら
 
 
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小湊鉄道キハ200形
 内房線五井からいすみ鉄道の接続駅である上総中野を結ぶ鉄道。13弾の中で唯一現役で稼働する車両です。


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関東鉄道キハ751形
 関東鉄道は、常磐線取手と水戸線下館を結ぶ常総線、常磐線佐貫と竜ケ崎を結ぶ竜ケ崎線、常磐線土浦と水戸線岩瀬を結ぶ筑波線、常磐線石岡と鉾田を結ぶ鉾田線の4線からなっていましたが、1979年、筑波線が筑波鉄道として、鉾田線が鹿島鉄道として分社化されました。筑波鉄道は1987年、鹿島鉄道は2007年に、それぞれ廃止となりました。
 キハ751は、もとは小田急電鉄キハ5000形で、電化前の御殿場線に乗り入れる特別準急銀嶺・芙蓉号に用いられた車両で、優等列車用として片側1ドア、クロスシート車として誕生しました。御殿場線の電化とともに関東鉄道に譲渡され、通勤用としてロングシート化されるとともに、外吊ドア2箇所を増設して、モデルの姿となりました。関東鉄道では1988年まで活躍しました。

 関東鉄道仕様はキハ751だけですが、同和小坂のキハ2100と雄別キハ49200Yは、簡単な加工で関東鉄道仕様となりますし、第10弾でも関東鉄道の車両がラインナップされていましたから、関東鉄道のオールドファンにとっては、素晴らしいラインナップなのでしょう。

 
 
次回は、ローカルモジュールで演出してみようと思います。


 

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