14系八甲田 2~EF65のナックルカプラー化
PFのナックルカプラー化については、以前、旧動力の下回りに新車体の上回りをのせる作業をしたことがありましたので、これを参考に作業をはじめました。
まずはカプラーセットのスカート部分を切り離し、
動力ユニットから台車を取り外して、
首ふりスカートを撤去します。
あわせて、首ふりスカートのベースも切り取ります。
台車を動力ユニットに戻して、車体をかぶせ、スカートを車体と動力ユニットの間にはめこむ・・・・のですが、はまりません。
おかしいと思い、上記の記事のPFを引っ張り出してきましたら、カプラーセットは単にスカート部分を切り離すだけでなく、スカート側面上方の立ち上がり部分もカットしておりました。
前の記事は備忘録の体をなしていませんな。
右が側面の立ち上がりをカットしたもの、左が加工前。これで、こんど加工するときは間違わないでしょう。
カプラーは、アメリカ型ナックルに交換しました。最後の一組です。
スノーブロウにセットしました。
スカートにセットして、車体と動力の間に挟み込んで完成のはずが、・・・・またもはまりません。
前面立ち上がり中央の突起をわずかに削る必要がありました。
ようやく完成しました。
スカートは、がたつきなくはまるので、接着などは必要ありませんでした。(新車体を載せるときは両面テープでとめました。)
それでは、試運転です。14系は加工前なので、本来の用途であるレインボーを牽かせてみます。
列車を牽いてもスカートはびくともしませんでした。
続く
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