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14系八甲田 2~EF65のナックルカプラー化

 14系に入る前に、牽引機を片付けてしまいます。

P1000990
 いろいろなところで紹介されている、首ふりスカートを撤去して、カプラーセットに交換する方法です。
 
 

 PFのナックルカプラー化については、以前、旧動力の下回りに新車体の上回りをのせる作業をしたことがありましたので、これを参考に作業をはじめました。
 
 
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 まずはカプラーセットのスカート部分を切り離し、
 
 
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 動力ユニットから台車を取り外して、
 
 
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 首ふりスカートを撤去します。
 
 
P1000994
 あわせて、首ふりスカートのベースも切り取ります。
 
 
P1000995
 台車を動力ユニットに戻して、車体をかぶせ、スカートを車体と動力ユニットの間にはめこむ・・・・のですが、はまりません。
 
 
P1000996
 おかしいと思い、上記の記事のPFを引っ張り出してきましたら、カプラーセットは単にスカート部分を切り離すだけでなく、スカート側面上方の立ち上がり部分もカットしておりました。
 前の記事は備忘録の体をなしていませんな。
 
 
P1000997
 右が側面の立ち上がりをカットしたもの、左が加工前。これで、こんど加工するときは間違わないでしょう。
 
 
P1000998
 カプラーは、アメリカ型ナックルに交換しました。最後の一組です。
 
 
P1000999
 スノーブロウにセットしました。


P1010001
 スカートにセットして、車体と動力の間に挟み込んで完成のはずが、・・・・またもはまりません。
 前面立ち上がり中央の突起をわずかに削る必要がありました。
 
 
P1010002
 ようやく完成しました。
 
 
P1010003
 スカートは、がたつきなくはまるので、接着などは必要ありませんでした。(新車体を載せるときは両面テープでとめました。)
 
 
 それでは、試運転です。14系は加工前なので、本来の用途であるレインボーを牽かせてみます。

 
 列車を牽いてもスカートはびくともしませんでした。
 
 
 
続く 
 
 

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