14系八甲田 1~ふた昔前の製品をレストアする
ゴールデンウイークは都会モジュールにかかりきりで、いささか食傷気味です。
こちらは、完成には程遠いので、テンションの高いときにのんびり進めることにして、すぐに結果の出るものも同時に進めようと思います。
以前からなんとかしたいと思っていたものに、14系の八甲田があります。
14系はトミックスの初期製品。Hゴムは車体側に成形され、青20号に白帯だけのシンプルな塗装で色差しはなし。
発売当初はこういう製品ばかりでしたから気にもせず、むしろ当時現役バリバリの14系客車が製品化されたとあって大喜びでした。
とはいえ、現在のレベルからすれば、制作途中ですかと言われそうな完成度。少し手を入れてやりたいと思います。
牽引機はEF651019。スーパーエクスレインボー用の特殊塗装ですが、津軽とか八甲田の運用にも入っていました。このモデルは、いまだスカートが首を振る3世代くらいまえの製品です。しかし、走りは抜群ですので、スカートを最近の製品に交換してグレードアップさせてやろうと思います。
14系客車は、Hゴムの色差しとか、行先表示シールやサボ類を貼って、見栄えを良くするとともに、連結間隔を4mmに調整してあげようと思います。
夏期の14系八甲田の特徴がモトトレインの併結です。2両のマニ50にオートバイを載せ、ライダーはオハネ14に乗っていただいて、深夜の東北路から青函トンネルを貫けて函館まで運転されていました。
オハネ14を調達し、マニ50はテールライトが点くようにしてやりたいものです。
続く
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