GMの旧型国電に鉄コレ動力を組み込む

床板のスベーサーは「L」が適合しました。
また、この編成はKATOカプラーNを使用しているので、動力ユニットのアーノルトカプラーと交換しました。そのまま台車に取り付けたのでは短く、小さいスベーサーを介するとちょうど良い長さとなりました。

懸案の床下機器は、これまた第9弾ケース付属の未塗装車両のものを使ってしまいます。 缶スプレーを一吹きして取り付けました。

車体側の加工はリブの削り取りから。この車両はGMのユニットに合わせてリブの一部を残してあります。この部分のリブはユニットと干渉するので削り取ります。

角棒は5mm長に切り出し、車体中心から45mm、車体下辺から4mmのところに貼り付けました。

ところが、GMの車体の内側が17mmなのに対し、動力ユニットの幅が15.5mmで、そのままでは取り付けられません。しかたがないので、0.5mm厚のブラ帯を貼り付けました。
それでは試運転です。
静かになった上に、扱いやすくなりました。鉄コレ動力化はまだまだ続きそうです。
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コメント
GMの旧国キットはデフォルメキットなので、車体幅が広めに出来ております。それ故、鉄コレ用の動力ユニットにはめるとブカブカになってしまうのです。
投稿: 西日本在住 | 2011年9月26日 (月) 午後 12時27分