EF641000広島更新色タイプ
小一時間かけてパーツを取り付けました。
相変わらずナックルカプラーには難儀しました。スカートに差し込んでからスノーブローにセットする厄介なタイプです。
タイプたる所以は、こちらのダクトだとか。電暖装備車にのみあるダクトで広島更新車にはないのだそうです。
気になる方はカットしてブラバンでふさげばよろしいかと。
走りは低速から安定しています。重低音のモーター音はちょちと大きめ。
塗装は半艶消しで乱れなし。
ユーザー取付パーツは多いですが、完全新規の製品ではないのでやむを得ないでしょう。
ただ、ナックルカプラーの取り付け方法は改善してほしい。治具を用意できたら親切だと思います。
地味なEF641000ですが、思い返してみると結構なラインナップになりました。
KATO 3023-4 EF64 1031 長岡車両センター
KATO 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色
TOMIX 2115 EF641000 ジャンパ栓の上にライトのない最初期タイプ
80年に登場したときは、ゴハチを追いやる憎いヤツでしたが、いつの間にか面白い機関車になっています。
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コメント
先日、高崎線でEF66を見ました。国鉄時代では考えられない広域運用です。
投稿: e231green | 2011年11月 6日 (日) 午前 02時44分
現在JR貨物のEF64型1000番代は、全て同社・愛知機関区に集約されております。実車も愛知機関区に所属し、国鉄色や大宮新更新色との重連で運用されております。
投稿: 岩崎友裕 | 2011年11月 2日 (水) 午前 08時18分