マイクロＥＤ１６のドレスアップ

　見劣りのするマイクロのＥＤ１６に手を加えてみます。

　先日の小加工をしたＫＡＴＯ製と並べてみました。パッと見的には同レベルにしてみたいと思います。
　
　

　リベットの細かさは如何ともし難いですが、ライトは寸法を詰めてみたいと思います。

　手だけでボディを外すのは至難の業です。窓パーツと動力ユニットの間に薄いブラバンを挟んでユニットを引き抜きます。

　ライトの後ろをデザインナイフで切り込んでいきます。やりすぎると穴が開きますので、徐々に切り込みます。

　大して切り込まないうちに穴が開いてしまいました

　レンズを外して前も切り込みました。

　レンズは銀河モデルのＮ－０８２を使うことにしました。ライトの穴を１．８ｍｍに広げました。

　後ろに開いた穴は光硬化パテで埋めました。

　絶縁塗料の黒を吹きますので、屋根以外をマスキング

　黒を吹いたら艶消しクリアーを吹くので、肩から下をマスキング

　クリアを吹いて

　レンズをはめました。

　続いてナックルカプラーに交換です。ＥＤ１６は、カプラポケットとスノーブロウが別パーツになっていました。

　マイクロの旧型電機は以前交換したことがあります。

　記事の通りに６６前期形ナックルを使って完成です。

　なお、スノーブロウをつける場合は、長いナックルカプラーにしないと干渉してしまいます。

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