DD16 重体
分解の難しい凸型DLですが、
キャブ
ライトスイッチ
カプラー
ボンネット
ライトユニット
ランボード
の順で取り外していきますと、無理なく分解できました。
キャブは、排気塔の部分に爪がありますので、線路方向の力を加えてあげると外れます。

ボンネットは、車端部の爪で固定されていますが、つめを外そうとせず、ランボードを広げて爪の引っ掛かりを外してあげると簡単に取り外せました。
そこで冒頭のモーターを取り出して、手で軸を回してみたところ、ブラシが引っ掛かっているような感触。
引っ掛かりが軽くなるまで手で回し、その後通電してみると、なんとか回転を始めましたが、フルスロットルでも弱弱しい回転。
その後も回転数があがることはなく、完全停止してしまいました。
モーターを開けてみましたら整流子が黒焦げ。
クリーナーで回復するような、生易しいものではありません。
モーターにはウオームギアが打ち込んであって、完全には分解できないので、修繕をあきらめました。

モーターを抜いたまま組みなおし、無動力回送は出来ますが、DD16、重体です。
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