ＥＦ６５貨物機復活

　２０年くらい前に手を加えたＥＦ６５。
　銀河パーツを奮発していますが、如何せん首をふるスカートの仕様。
　動きも現在の水準からすると納得のいかないレベルとなっています。

　一方、以前九州ブルトレ牽引機用に６５Ｐを増備しましたが、１／１５０ぴったりの製品の追加増備により、少々余剰気味になっておりましたので、下回りを譲って６５を復活させることにました。

　種車は、

３０１７－２と

３０３２－１。

　３０１７の下回り流用は５年ほど前に実施済みで、

ウエイトを取り去るだけで、車体の取り付けが可能なのですが、前回と異なり今回はライトが点灯するタイプですので、すんなりといくかどうか。

　ライトレンズは巨大なプリズムと一体で、案の定、これが干渉してしまいました。削ってみましたが、あまり効果がないので、レンズのみ切り取り、ライトケースにはめこみました。これで非点灯車体と同じになりました。

　茶色い９号機は一旦廃車となったもののＪＲ化後の貨物輸送の伸びで車籍が復活したうちの１両。

　３０３２－１の下回りを流用しましたが、クイックヘッドマークの磁石を取り去ることが加わるくらいでした。

　こちらはスノーブロウを付けていませんので、ＡＴＳ保護板タイプに交換しました。

　足回りが引き締まり、走りも満足いくものになりました。

特急色が牽くのは苫小牧から飯田町へ向かう紙輸送のワム８、９号機はコキ１０１系のスーパーライナー。

　一般色は、さいたま新都心残土輸送のコンテナ列車

　
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