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シーナリーセクションについて

 最近シーナリーセクションにはまっております。リゾートセクションが落成し、現在は甍の街のセクションを製作中です。
 シーナリーセクションは、N周回線の1.8mほどの直線区間の前に設置することになります。設置といっても単に置くだけで、走らせる列車に応じて、シーナリーを変更しようという目論見です。

 構想中のものとしては、
   漁港と海水浴場のセクション
   ドイツの街のテーマパークセクション
   工業地帯のセクション
   新興住宅地のセクション
   鉄コレモジュールを有効利用するセクション
などを考えています。いずれも、充実してきている情景コレクションや作りためたフォルマー建物を活用しようとするものです。

 いきなり大げさな話になりますが、


  人生、何かを達成しようとすれば、何かをあきらめなくてはなりません。このことは重大事てあろうと、日常の出来事であろうとかわりがありません。

 日常の出来事の一つが鉄道模型です。これには、新幹線モデル、幹線列車モデル、ローカル列車モデル、ナローゲージモデルなどいろいろありますが、たとえばナローゲージを極めようとしたら、時間もお金もこれに集中投入することになり、他のモデルを楽しむことはあきらめなければなりません。

 一方、どのモデルも捨てがたいとなれば、時間もお金も分散投入していくしかありません。

 一つの鉄道模型を深く掘り下げるか、広く網羅的に鉄道模型を楽しむか、これはモデラーのポリシーの問題ですからどちらかが正しいということはありません。


 シーナリーセクションの構想から明らかなとおり、私は広く網羅的に楽しみたいと思っています。
 そうなると、シーナリーセクションを作りこむことは困難です。

 作りこまれたシーナリーには息を飲みます。
 が、舞台が緻密になれば、そこで演ずる俳優も名優でなければバランスがとれないでしょう。
 作りこまれたレイアウトでは、作りこまれた車両でないと、どちらが主役なのか判らなくなってしまいます。
 列車以外の乗り物の動き、灯火、走行音、極めようと思えばきりがなくなります。
 まさしく時間とお金を集中投入して、一つの鉄道模型を掘り下げる楽しみ方です。

 逆に、完成品をそのまま走らせるのであれば、それなりのシーナリーでなければバランスがとれません。
 鉄道模型という以上、主役は車両であり、シーナリーは引き立て役でしょう。
 シーナリーの方が勝ってしまうのであれば、それは鉄道模型のジャンルを逸脱して、情景模型の範疇ということになりましょう。

 最近は、鉄道模型は作りこむものという風潮があるように思いますが、私の場合は、作りこむことは困難であり、また作りこむことは適当ではない、と思っております。
 
 浅慮空言、失礼いたしました。

 

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