Ｅ２３３系高崎線

　本日から、高崎線でＥ２３３系の運用がはじまりました。

　運用開始第１号は、高崎発上野行き８３４Ｍ
　Ｌ０３＋Ｄ０１編成でした。

　上野までは先頭車に乗車。Ｌ０３編成の上野寄先頭車はクハＥ２３２－３０１９です。

　上野は地平ホーム１４番線に到着。折り返し、高崎行８４１Ｍとなります。

　但し、前５両は籠原どまり。これですと、列車全体が籠原行きと間違えてしまいますね。

　側面の表示器は、線名

　日本語で行先

　アルファベットで行先を順次表示するようになっていました。便利になったものです。

　ピカピカのパンタは、新車の証し。

　普通車の車内床面がまっさらです。

　グリーン車の車内はＥ２３１系とほとんど変わりません。

　高崎まで、新車の感触を満喫しました。

　高崎では、すぐに折り返さず、一旦留置線に引き上げます。

　ピカピカのステンレス。

　高崎は、昔も今も多様な列車が発着します。

　八高線のキハ１１０系

　両毛・信越・上越・吾妻線用の１１５系。湘南色を維持していて、上野口の運用に就いていたときのままの姿です。

　こちらは、当初からローカル運用のために配置された３両編成。

　同じくローカル運用の１０７系

　２１１系。上野口からは消えますが、１１５系や１０７系に代わって活躍することでしょう。
　本当は、この２１１系で帰るはずが、

同行した子供の、もう一度Ｅ２３３系に乗りたいという要望に負けて、またＬ０３編成に乗ることになりました。

　
　今月の鉄道ファンでは２１１系が特集され、沿線には２１１系を狙うてっちゃんを多く見ますが、本当に危ういのは、こういう風景だったのですね。高崎に行った甲斐がありました。

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