GMの客車キットをKATO製品並みに仕上げる
また、床板をそのまま取り付けているので、腰高になっています。室内装置を取り付けたりはしていますが、もっと基本的な部分で、手を抜いているのです。
オシ16はスロ54と同様の難点の他、Hゴム窓が見劣りします。
Hゴムは、ねずみ色を塗るのが一般的ですが、この方法ですとゴムの太さを均一にするのが難しい。ちょっと手元が狂っただけで太くなってしまいます。
そこで、作例では青15号をはがしてブラ地肌を出していますが、これも削り足りなかったり、車体をこすってしまったりで、美しくできていません。
さらに、窓がプラスティックの厚みだけ引っ込んでしまっているのは致命的です。抜本的には、大きさの似た窓パーツを調達してはめ込みにするほかないと思います。
オロハネ10は、上記の問題の上にサッシが美しく塗装できていません。
サッシに差した銀が均一でないばかりか、車体側にも回ってしまっています。これは筆先を綺麗にして、ひたすら慎重に塗るか、はめ込む窓を探してくるか、いずれかでしょう。
Hゴムを使用している車両、アルミサッシ装備の車両は大変なので、まずは、荷物車あたりでKATO製品並みに仕上げられるか試してみたいと思います。どうせ作るのなら、製品化されていない車両が良いでしょう。
素組するとすればマニ35ですね。早速組立に入ります。
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コメント
あなたが下手なだけですね
投稿: たっき | 2019年9月 1日 (日) 午後 10時11分