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マニ35を組み立てる 9

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 マスキングテープで塗装のはがれたベンチレータはタッチアップして、マニ35が組み立て終わりました。
 完成とは言えないのがつらいところです。

 組み立て終わっての感想ですが、このキットは組み立てることを楽しむためのものであって、完成品のない形式を欲して手を出しても既製品のレベルにするのは大変、でした。

 キットの最難関は、屋根の貼り付け。相当の注意を払っていたにもかかわらず、屋根板と車体との間に接着剤がはみ出し、

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修正はしたもののきれいな直線は取り戻せませんでした。
 隙間ができてしまうのも見苦しいので、接着自体はしっかり行わねばなりません。
 そもそもランナーから外した屋根パーツが反っておりまして、根気よく修正しなければなりません。修正した後もキットの屋根自体が、組み上げた車体にぴったりと合わず、どこかしら隙間ができるため、接着することは必須です。
 となると、一度に接着しようとせず、十分に時間をかけながら、接着剤がはみ出していないこと、隙間ができていないことを確かめていく作業が必要で、正にうまくできていること自体に喜びを感じるのでなければやっていられません。

 もう一つは窓の出来栄えの差。
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 プラスティックの厚みの分ガラスが奥まってしまいますが、Hゴム窓は気になります。この部分だけでもはめ込み窓にしたいところですが、そう簡単に同じ大きさの窓パーツがあるわけではありません。
 以前、GMのオユ10にKATO製の窓をはめ込もうとしたところ、窓の寸法が違っていて驚いたことがありました。マニ35の場合、スハニ35の窓が使える理屈ですが、はたして寸法的に一致するかどうか。
 製品の窓の大きさに切り出す方法もありますが、透明のブラバンを切ると断面が白くなってしまってそのままでは使えません。アクリル板から削り出すのだとしたら、途方もない作業になります。

 そもそもキットの妻板の貫通扉の窓が低すぎですね。ドアは交換すべきでした。

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 救われたのは、普通の窓についてはそれほど違和感のなかったことです。

 逆に成功したのは、腰高が解消できたことです。
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これにより、編成の中に封じ込めて走らせるのであれば違和感のない程度には出来上がったと思います。

 いずれにしましても、KATOレベルの出来栄えにするには多大な時間と労力を要し、これを時給換算すればそこそこの車両セットが買える金額になるでしょう。それでも欲しい形式かどうか、よく考えてから着手すべきものと思います。

 さて、これまでの文章の流れからすれば、もう客車キットには手を出さないという方向になるところですが、実はどうしても欲しい形式があります。
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 スユニ60です。そもそもマニ35を組み始めたのもスユニ60に着手する前のウオームアップ的な考えがありました。

 先日発売となったオロハネ10は急行さんべとして使用することにしていますが、同列車にはスユニが連結されており、これがどうもスユニ60らしいのです。

 というわけで、今度はスユニ60のコンバージョンキットを組んでみようと思います。キットはGMのマニ60を使用するよう指示していますが、窓や屋根のことを考えるとKATOのマニ60の側面だけをすげかえた方が良いのかもしれません。スユニは編成端にきますので、テールライトを点灯させたいところでもありますし…


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