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脱線撲滅 3

 前回のポイントの横方向の段差、特にトングレールの段差なんですが、実は一度直しても再発してしまいます。車輪がトングレール当たり続けることにより、薄板のトングレールが変形するようです。鉄道模型でも保線が必要だということですね。

 さて、前回は線路側に問題がある場合でしたが、今度は車両側に問題がある場合です。


P1040467
 マイクロエースの115系。腰高や細かいパーツがアバウトという問題はあるものの基本的な寸法に間違いはないということで、以前、車高下げ&ディテールアップ作業を行いました。

 しばらくは快調に走っていましたが、やがて脱線が頻発するようになりました。

 原因はボルスターが溶けて台車の回転を妨げていたことでした。
 すぐに修理してしまい修理後の写真しかないのですが、集電用のコイルが溶けたプラスティックに食い込んでいました。

P1040468_2
 削った痕が溶けていた部分です。おそらく脱線したときにショートし、コイルが発熱してボルスターを溶かしたものと思われます。取説には、脱線したらすぐに電源をOFFにしましょうと書いてあるものの、実害が出たのは初めてでした。

 さて、昨年になって、KATOから111系が発売になり、先頭車に車体マウントの密連型KATOカプラーが装備されました。先頭車カプラーの車体マウントは115系にとって必須のアイテムです。

 東京口は11連+4連で11連はかならず大阪方に、4連はかならず東京方に連結されますから、11連の大阪寄りと4連の東京よりはダミーカプラーでも良く、中間のクハが台車マウントでも、封じ込めてしまえばそれほど目立ちません。
 ところが、上野口の場合は、7連の基本編成と4連の付属編成を適宜併結して11連、15連を組んでいたので、それぞれの先頭車が先頭にたったり、中間に入ったりします。したがって、台車マウントの首振りスカートでは見劣りが著しいのです。

 これまでは、TNカプラーを使っていましたが、これですと、そのままではKATOの1000番台と併結できません。そこで111系のカプラー装備を機に、TNからKATOカプラーへの変更を実施しました。

 前置きが長くなりましたが、ここで脱線の話に戻ります。
 KATOカプラー化は、当初アーノルトのカプラポケットにKATOカプラーをセットしていましたが、これですと連結間隔が10mm位になってしまいます。

P1040464
 そこで、台車にBタイプのKATOカプラーを接着して連結間隔を狭めましたがこれが間違いでした。

 密連タイプの連結器は、連結面に遊びがありません。そのかわりにカプラポケット側にあそびを設けて、各台車のゆれが相互に影響し合わないようにしています。ところが、密連タイプのカプラを台車に接着してしまうと、となりの台車の影響をもろにうけることになります。整備された直線区間なら問題ありませんが、特にポイント部分で脱線が頻発しました。

 結局、485系のASSYパーツの発売を機に、すべて車体マウントの密連タイプに交換することにしました。が、ここでも一筋縄ではいかない問題が・・・・・・

 その詳細は次回です。

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