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脱線撲滅 2

 脱線の原因である段差をとりのぞきます。

P1000899
 N周回線の例でみますと、〇を付けた二か所で障害となることが多いようです。

P1000901
 そこで対策ですが、トングレールの先端、リードレールの先端の段差をモーターツールで軽く削ります。

P1000902_2
 〇をつけたところを削っています。ほんの少し角を取るだけですが、これだけでも効果絶大です。

P1000903_2
 こちらも〇を付けたところをけずりました。こちらは角というよりは薄板のめくれを削っただけです。

 それでは効果のほどをご覧いただきましょう。

 脱線は皆無となりました。

 いずれも、ほんの一瞬削るだけで段差は解消します。やりすぎると高価なポイントがお釈迦になりますので注意が必要です。

 また、棒やすりでも同様の効果は得られますが、トングレールを曲げてしまう恐れがあるので、モーターツールを使用する方が安心です。


 なお、ここで脱線を起こしていたのは、EF15の先輪とEF62の後部台車で、その他の車両は問題なく通過していました。

 ポイントの現行製品は、高フランジの分厚い車輪を履いた台車マウントカプラーの車両しかなかったころの設計のままのはずです。

 車輪が分厚いとわずかな段差にフランジが接触することはありませんし、接触して車輪が跳ね上がっても、高フランジの場合は復帰してしまうことも多いのではないかと思われます。

 これに対し、薄い車輪の車両は、車輪が薄い分フランジがレールに密着しやすくなるのではないか。そうであれば、厚タイヤの車輪では問題にならなかった段差に引っ掛かってしまうのではないかと思います。


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コメント

ご挨拶が大変遅くなり申し訳ありません。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 なるほど、脱線の原因は車両の側とばかり思い込んでいたので、特に薄いトングレール部分はいくら軽いNゲージ車両でも、続けてぶつかっていくうちにストレスがかかっているという事ですね。
勉強になります、ありがとうございました。

お友達にも教えてあげたいと思います。

投稿: まも | 2013年1月 7日 (月) 午後 09時52分

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