さくら・ゆうづる・能登・・・・
タイトルは、妙高・富士・ニセコ・津軽・大雪と続きます。
確か、この順番だったと思いますが、KATOの列車名付客車セットのラインナップです。
今月末には、再度さくらが登場ですね。
14系寝台客車さくら以前は、20系寝台客車セット、10系寝台客車セットといった具合に、列車名は付さずに製品化するのが普通でした。
北斗星やつばめ・はとという例外もありましたが、いずれも、これらの列車に供用される特別車両が組み込まれているセットであるのに対し、上記のセットは、ありきたりの車両で組成されている列車であるにもかかわらず、列車名を冠しているところに特徴があります。
さらには、セット中に数両、新製品が含まれていて、昔はブラ製汎用完成品など考えられなかった形式が製品化されています。
マニ36、37、60、スニ41の荷物車群やオユ10の非冷房、スユニ61など郵便荷物客車の充実ぶりは目を見張るものがあります。
オロハネ10、スロ54、スロフ62の優等客車も、単品製品として発売されることは考えにくかったものです。
今月の20系さくらのマヤ20は、その最たるものでしょう。
このように、列車名付客車セットが、客車のラインナップを充実させた功績は非常に大きいと思います。
反面、普通車についていうと、同一形式が多数入線する結果となってしまいます。が、ラインナップが充実するコストとしてやむを得ないところなのでしょう。セット製品では、同一形式の車番が重複しないというメリットもあります。
お財布との相談で、新形式のみASSY購入という場合もありますが、できればセットで購入して、ラインナップ充実をさらに進めてもらいたいものだと思います。
↓私も参加しています。
よろしければ、クリックをお願いいたします。↓
![]()
| 固定リンク
「700 日常のできごと」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2023.01.01)
- シングルアームパンタ(2015.10.05)
- 息子の音鉄につきあいました(2015.08.04)
- YAHOOに115系の特集(2015.06.20)


コメント