EF67 100番台

記事は、鉄道ファン1990年5月号です。
実車は、1990年2月に登場。0番台がEF60からの改造だったのに対し、100番台はEF65からの改造です。そういえば、昨年にはEF210-300が登場したのでした。セノハチといえばEF59が思い浮かんでしまいますが、いつの間にか遠い昔の話になってしまいました。

種車は、KATOのEF65。首を振るタイプの古い製品です。
モーターが不調だったのと、本務機との協調がとれなさそうなので、車体とシャーシ、台車のみ利用し、トレーラーの仕様になっています。
それでも結構な走行抵抗がありますので、急勾配の急カープでは、コンテナ車ごとカープ内側にロンしてしまいますので、普通のレイアウトでは使えません。

まったく意味がない補機ですが、とりあえず、コンテナ車の最後にぶらさがって通過していく姿を見ますと、雑誌でしか見たことのないセノハチの光景と重なります。

EF67 100番台は、2003年12月に、マイクロエースから更新機が発売されています。こちらはモーター車ですので、後補機にはつかえません。いっそのことモーターを外してしまおうかとも思っています。

先日、コキ100.101の12両セットが発売となったようですが、うちのコキ100・101は、23年前の骨董品です。

床下にウエイトが取り付けられていてシースルーではありません。空荷状態は最近の製品に任せて、こちらはコンテナ満載の列車に仕立てることにします。
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