ダイヤ改正

　昨日、ダイヤ改正が行われました。あけぼの廃止が最大のトピックですが、高崎線の上野口特急も１８５系から６５１系に変更されました。
　写真は、上尾駅２番線に入線するあかぎ４号です。常磐線からの転用とはいえ、特急らしい特急車両になりました。

　
　室内も大いに改善されました。大きくリクライニングします。　特にグリーン車は２列＋１列の仕様。一度は乗ってみたい。

　しかも、上尾から上野の自由席特急券は大人５００円、子供２５０円。普通列車のグリーン券は休日でも５５０円で子供料金はありませんので、時間が合えば、特急の方がはるかにお得です。

　なお、いろいろと宣伝されているスワローあかぎは全車指定席ですが、平日のみの運転です。
　休日は３，４号車のみ指定席のあかぎ号となります。

　上野に到着したあかぎ４号。改正初日とあって、鉄ちゃんの注目を浴びていました。

　１０分ほどして、１５番線に６５１系の回送が入線。折り返し草津１号になります。これまでは、半分通勤用の車両でしたが、６５１系なら温泉リゾート地へ向かう車両として十分でしょう。
　そして１６番線には、常磐線のニューフェイス６５７系。活躍の場所は違えど、これからは毎日こういう光景が見られるようになります。

　昨日は、子供が新しい横浜線をみたいということで、八王子に向かいました。

　Ｅ２３３系を待っているとＥ２５７系がやってきました。１８５系の後継はＥ２５７のマイナーチェンジ車かと思っていましたが、予想が外れました。
　もっとも、伊豆行き特急は１８５系のままであり、早晩置き換えられるものと思われます。置き換え車両は通勤兼用ではなく、２５１系ほどではないにしても、リゾート特急らしい車両になるのでしょう。そうなると、高崎線の特急も共通運用となって、６５１系はそれまでのワンポイントリリーフという位置づけなのかもしれません。

　横浜線が到着しました。偶然、中央線のＥ２３３系もやってきました。思いがけないプレゼントになりました。

　これまでのＥ２３３系と異なり、おしゃれな装飾がなされています。ＴＯＭＩＸはすでに製品化を発表しましたが、ＫＡＴＯさんも生産調整が終わったら製品化を予告することでしょう。しかし、この装飾により各編成に個性がでてしまいました。この個性をどう表現するか。設計者の方は頭を悩ませそうです。

　横浜では、初めて原鉄道模型博物館に行きました。写真撮影禁止かと思っていたら、

　ストロボをたかず、

　お客さんやスタッフのプライバシーに配慮し、商業目的でなければ、撮影可となっていました。

　静止画では、あのすばらしいレイアウトの迫力をお伝えすることができません。是非、足を運んで実際にご覧になることをお勧めします。

　十分には明るくないため、

通常撮影では列車が止まりません。

流し撮りの練習大会となってしまいました。

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