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あさまが181系だったころ 2

 今から40年前のあさまが181系だったころ、高崎以遠では古き良き車両の競演が見られました。

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 高崎駅は高崎線の終点であるとともに、信越本線、上越線の起点であり、途中新前橋から分岐する両毛線、渋川から分岐する吾妻線、高崎線内で分岐する八高線の列車も高崎駅まで乗り入れました。

まずは旧型国電

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 上越線には、清水トンネルを越えてくる新潟色70系

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 両毛線・吾妻線には、スカ色の70系や40系

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 信越線には、碓氷峠を越えてくる湘南色80系と

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横川止まりのスカ色40系

 いまでこそ形式ごとに装飾の異なる鉄道車両ですが、国鉄時代は、国電を除いてはいくつかのパターンがあるのみ。 前回紹介した高崎線内では、昼行特急色か湘南色しか見られませんでした。

 ところが高崎では多彩な列車がひとつの駅に集まってきて、隣り合ったホームで発車を待っていたわけです。

 スカ色の旧国は、一日中ひっきりなしに出入りしていましたが、新潟色は1日に5~6本、湘南色80系は3~4本しかありません。
 そのなかでハイライトといえるのが朝の7時台です。

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 7:00 長野行 80系湘南色

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 7:02 新潟行 70系新潟色 7:22 長野原行 40系スカ色

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 7:06 小山行 70系スカ色
と旧国のオンパレードでした。

 これらの旧国は1977年に115系1000番台が登場するとあっという間に淘汰されてしまい、上越線も、両毛・吾妻線も、信越線も同じ車種になってしまいました。


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 八高線はキハ10系、20系、35系があたり。首都圏色登場前で、クリームと朱色のツートンです。

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 信越線の客貨全列車はEF62が担当。高崎線から乗り入れの旧客に揺られ、のんびり横軽の景色をみながら食べる釜めしは最高の味でした。
 吾妻線や両毛線の貨物は、EF12もその任にあたりました。
 八高線は、DD51やDE10。D51やC58が活躍していた1970年までのことは知りませんが、これを知っていたら70年代よりも60年代を信奉していたかもしれません。

 KATOの車両セットは、その多くが昭和50年代の編成を製品化しておりますが、私としてはこのような競演のあった70年代前半に魅力を感じてしまいます。

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コメント

年寄りの繰り言のようですが、60~70年代の古い時刻表を見ていると思わず「あの頃は良かった、あの頃に戻りたい」と思っちゃいますね。旧国に旧客、SLと百花繚乱だった時代が懐かしいです。それに比べ、今のEナントカ系だらけのJRは味気無くてつまりませんね。せめて自分のレイアウトだけは古き良き時代を偲びたいと思います。

投稿: SSE | 2014年7月13日 (日) 午後 12時08分

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